root リソースの使用
root リソースは、クライアントの root ディレクトリーが維持されるディレクトリーを表します。
root リソースをディスクレス・クライアントまたはデータレス・クライアントに割り当てると、NIM はそのクライアント専用のサブディレクトリーを作成します。 この割り当てられたサブディレクトリーは、その後、dkls_init または dtls_init 操作を実行した時点で初期化されます。
初期化後、クライアントがネットワーク・ブートを実行するたびに、クライアント NFS はこのサブディレクトリーを "/" にマウントして、その使用のためにセットアップされた root ディレクトリーにアクセスできるようにします。 このサブディレクトリーは、クライアントの実行中はずっと、そのクライアントの / にマウントされた状態になっています。
注: このリソースが割り当て解除されると、NIM はクライアントが使用するために作成されたサブディレクトリーを除去します。 したがって、保存するファイルがクライアントのサブディレクトリーに入っている場合は、このタイプのリソースを割り当て解除する前に、それらのファイルのバックアップをとる必要があります。