NIM オブジェクト
NIM 環境で管理するマシン、そのリソース、およびマシンが通信に使用するネットワークはすべて、マスター上に存在するセントラル・データベース内部のオブジェクト として表現されます。
ネットワーク・オブジェクトとその属性には、ネットワーク環境の物理的特性が反映されます。 この情報は、物理ネットワークの実行に影響せず、NIM によって構成情報のために内部的に使用されます。
NIM 環境の各オブジェクトには、オブジェクトを定義するときに指定する固有名があります。 NIM 名は、それが識別するオブジェクトの物理的特性とは独立していて、NIM 操作だけに使用されます。 固有名の利点は、使用する物理属性を指定せずに、NIM 名を使って操作を実行できるという点です。 どのオブジェクト属性を使用するかは、NIM が判別します。 例えば、NIM クライアントを識別しやすくするためにシステムのホスト名を NIM オブジェクト名として使用できますが、 これらの名前は互いに独立しています。 あるマシンである操作を実行すると、 マシンの NIM 名を使ってそのマシンに関する他のすべてのデータが (ホスト名も含めて) NIM データベースから検索されます。