NIM 環境への CEC 管理オブジェクトの追加
中央電子処理装置管理オブジェクトを追加するには、以下の指示に従ってください。
中央電子処理装置 (CEC) オブジェクトはハードウェア管理コンソール (HMC) によって管理されます。そのためには、dsm.core ファイルセットが NIM マスターにインストールされている必要があります。
CEC オブジェクトを定義するためには、CEC タイプ、モデル、およびシリアル番号を取得する必要があります。 必要な情報を得るには、次のいずれかの方式を使用できます。
注: 以下のメソッドは、コマンド行から CEC オブジェクトを追加するプロシージャーを説明しています。
- 方式 1: nimquery コマンドを使用して情報を取得し、CEC オブジェクトを定義します。 NIM に HMC オブジェクトが定義されており、openssh.base.client ファイルセットがインストールされている場合は、nimquery コマンドを使用して、特定の HMC によって管理されている CEC を定義することができます。 NIM マスター上で、次のコマンドを入力します。
# nimquery -a hmc=hcmObjectName -dnimquery コマンドによって定義される各 NIM CEC オブジェクトの名前は、次の形式になります: cec_type cec_model_cec_serial_number
- 方式 2: nimquery コマンドを使用して、CEC オブジェクトを定義するために必要な情報を取得します。 NIM マスター上で、次のように入力します。
# nimquery -a hmc=hcmObjectName -pCEC オブジェクトが、出力に定義されます。
- 方式 3: HMC オブジェクトにログインし、lssyscfg コマンドを使用して CEC 情報を取得します。 NIM マスター上で、次のように入力します。
# ssh hmcLogin@hmcHost lssyscfg -r sys -F name,type_model,serial_num
CEC オブジェクトの定義
このいずれかの方式を使用して CEC オブジェクトを定義する場合は、以下の手順に従ってください。
方式 1 の場合、CEC オブジェクトは nimquery コマンドによって定義されます。
方式 2 と方式 3 の場合は、CEC から情報を取得し、NIM マスター上で以下のコマンドを入力します。
# nim -o define -t cec -a hw_serial=cecSerialNumber \
-a hw_type=cecType -a hw_model=cecModel \
-a mgmt_source=hmcObject cecName例
次の構成を持つ、HMC 名 hmc1 の CEC オブジェクトを追加する場合:
cec object name=cec1
hmc object name=hmc1
cec type=9115
cec model=505
cec serial number=10069DA次のコマンドを入力します。
# nim -o define -t cec -a hw_serial=10069DA \
-a hw_type=9115 -a hw_model=505 \
-a mgmt_source=hmc1 cec1