__ublock 組み込み変数
__ublock は特殊な組み込み変数であり、ユーザーはこれを使用して、現行プロセスのプロセス関連情報の一部にアクセスできます。 この組み込み変数は、systrace、BEGIN、および END プローブでは使用できません。 また、これは、PID が示されている場合のみに間隔プローブで使用できます。 この情報には、 __ublock 組み込みの ->オペレーターを使用してアクセスすることができます。 アクセスできるデータは以下のとおりです。
- テキスト
- テキスト開始
- tsize
- 文字サイズ (バイト数)
- データ
- データの開始
- sdata
- 現行データ・サイズ (バイト数)
- mdata
- 最大データ・サイズ (バイト数)
- stack
- スタックの開始
- stkmax
- スタックの最大サイズ (バイト数)
- euid
- 有効ユーザー ID
- uid
- 実ユーザー ID
- egid
- 有効グループ ID
- gid
- 実グループ ID
- utime
- プロセスのユーザー・リソース使用時間 (秒数)
- stime
- プロセスのシステム・リソース使用時間 (秒数)
- maxfd
- ユーザー内の最大 fd 値
- is64u
- 64 ビット・プロセスのコンテキストであれば、1 に設定
使用例
Start of the text for the current process can be accessed using __ublock->text.