国家情報院 用のネットマスク・ファイル

目的

Internet Protocol (IP) 標準サブネットを実装するために使用されるネットワーク・マスクが含まれます。

説明

/etc/netmasks ファイルには、IP 標準サブネット化をインプリメントするために使用されるネットワーク・マスクが入っています。 このファイルには、サブネット化されたネットワークごとに 1 行が含まれています。 各行は、ネットワーク番号、任意の数のスペースまたはタブ、およびそのネットワークで使用するネットワーク・マスクで構成されます。 ネットワーク番号とマスクは、従来の IP で指定することができます。 (ドット) 表記 (IP ホスト・アドレスに似ていますが、ホスト部分にはゼロが付きます)。 以下の番号は、 ネットマスク ファイルからの行です。

128.32.0.0 255.255.255.0

この数値は、クラス B ネットワークが128.32.0.0ネットワーク・フィールドの標準 16 ビットに加えて、8 ビットのサブネット・フィールドと 8 ビットのホスト・フィールドがあります。 ネットワーク情報サービスの実行時には、マスター上のこのファイルが netmasks.byaddr マップに使用されます。

ファイル

項目 説明
/etc/netmasks ファイルのパスを指定します。