ソケットのオプション
アプリケーション・プログラムは、ソケットをローカル・アドレスにバインドしたり、宛先アドレスに接続したりするほかに、ソケットを制御するメソッドを必要とします。 例えば、タイムアウトおよび再送信を使用するプロトコルを使用する場合、アプリケーション・プログラムはタイムアウト・パラメーターを取得または設定することができます。
また、アプリケーション・プログラムは、バッファー・スペースの割り振りを制御したり、ソケットがブロードキャストの伝送を許可するかどうかを判別したり、アウト・オブ・バンド・データの処理を制御したりすることもできます ( アウト・オブ・バンド・データを参照)。 ioctlスタイル getsockopt および setsockopt サブルーチンは、ソケット操作を制御する手段を提供します。 getsockopt サブルーチンは、アプリケーション・プログラムがソケット・オプションに関する情報を要求できるようにします。 setsockopt サブルーチンにより、アプリケーション・プログラムは、 getsockopt サブルーチンで取得した同じ値のセットを使用して、ソケット・オプションを設定することができます。 すべてのソケット・オプションがすべてのソケットに適用されるわけではありません。 設定できるオプションは、ソケットの現在の状態と、使用されている基礎プロトコルによって異なります。
ソケット・オプションを取得または設定する際に必要になる可能性がある追加情報については、以下の概念を参照してください。