rvsdrestrict コマンド
目的
rvsdrestrict - リカバリー可能仮想共用ディスク・サブシステムの実行レベルを表示し、設定します。このコマンドは、RVSD サブシステムの開始前に 発行しなければなりません。
構文
- rvsdrestrict
- {-l | -s {RVSD4.1 | RESET }}
説明
rvsdrestrict コマンドは、リカバリー可能仮想共用ディスクサブシステムが実行される レベルを制限するために使用します。このコマンドを使用して設定したレベルよりも、インストール済みの RVSD ソフトウェアのノードのレベルが低い場合は、RVSD サブシステムはそのノードで開始されません。
このコマンドは、ピア・ドメイン全体に渡る RVSD サブシステムの実行レベルを動的には変更しません。
この情報に対しては、再始動後に 1 つの RVSD サブシステムのインスタンスだけが
反応します。ご使用のピア・ドメインがあるレベルで実行されている場合に、そのレベルを
オーバーライドするには、以下の手順を行います。
- すべてのノードで RVSD サブシステム停止します。
- レベルをオーバーライドします。
- RVSD サブシステムを再始動します。
フラグ
- -l
- 現行の RVSD サブシステム実行レベルをリストします。
- -s
- RVSD サブシステム実行レベルを設定します。
パラメーター
なし。
セキュリティー
このコマンドを実行するには、root 権限を持っている必要があります。
終了状況
- 0
- コマンドが正常終了したことを示します。
- nonzero
- エラーが発生したことを示します。
制約事項
このコマンドはピア・ドメイン内のオンラインのノードから発行する必要があります。 オンラインのピア・ドメインに移動するには startrpdomain コマンドを使用します。 既存のピア・ドメイン内で、オンラインの特定ノードに移動するには startrpnode コマンドを使用します。RSCT ピア・ドメインの作成と管理の詳細については、「RSCT: Administration Guide」を参照してください。
標準出力
現行の RVSD サブシステム実行レベル。
例
- RVSD サブシステム実行レベルを RVSD4.1 に設定するには、次のコマンドを発行します。
rvsdrestrict -s RVSD4.1
位置
/opt/rsct/vsd/bin/rvsdrestrict