ネットワーク・システム
すべてのネットワーク通信には、ハードウェアとソフトウェアを使用します。 システムのハードウェアおよびソフトウェア通信にどのようなサポートが用いられるかは、 使用されているハードウェアとそのハードウェアを操作し、 ネットワークとのインターフェースを行うために必要なソフトウェアによって決定されます。
ハードウェア は、物理ネットワークに接続された物理装置から構成されます。 ソフトウェア は、プログラムと、特定のシステムの操作に関連したデバイス・ドライバーで構成されます。 システム・ハードウェアは、システム・ソフトウェアと物理ネットワークの間のパスまたはインターフェースを提供するアダプター・カードや、その他のデバイスで構成されます。 アダプター・カードには、システム内の入出力 (I/O) カード・スロットが必要になります。 アダプター・カードにより、データ端末装置 (DTE) がデータ回線終端装置 (DCE) に接続されます。 つまり、アダプター・カードにより、DTE ポートへの物理ローカル・アドレッシングが提供されます。 モデムなどのデバイスは、コンピューターの標準ポートの 1 つに接続できます。
アダプター・カードはすべての送受信データを用意し、アドレス検索を実行し、ドライバー、 受信装置、およびサージ保護を提供し、さまざまなインターフェースをサポートし、一般的に、 システム・プロセッサーが、多数の通信タスクを行わないですむようにします。 アダプター・カードは、物理ネットワークに必要な規格 (EIA 232D、Smartmodem、V.25 bis、EIA 422A、X.21、または V.35 など) をサポートし、また同時にソフトウェア・プロトコル (同期データ・リンク制御 (SDLC)、ハイレベル・データ・リンク制御 (HDLC)、および 2 進同期プロトコルなど) をサポートする場合もあります。 アダプターにソフトウェア・サポートが含まれていない場合は、アダプターのデバイス・ドライバーがこのサポートを提供しなければなりません。