ログの管理
情報がログの末尾に随時追加されて行くため、そのファイルは非常に大きくなる可能性があります。 また、エラー条件により、メール・キューに予期しないエントリーが生成される場合もあります。 メール・キューとログ・ファイルが大きくなりすぎないようにするには、/usr/lib/smdemon.cleanu シェル・スクリプトを実行します。
このスクリプトを実行すると、sendmail コマンドに強制的にキューを処理させることができ、log.0、 log.1、log.2 および log.3 という名前の 4 つのコピー (番号が進むほど古い) を維持できます。スクリプトが実行されるたびに、次のように移動されます。
- log.2 を log.3 へ
- log.1 を log.2 へ
- log.0 を log.1 へ
- log を log.0 へ
このスクリプトを実行させることで、ログを新規ファイルから新たに開始できます。 このスクリプトは手操作で実行するか、指定したインターバルで cron デーモンを使用して実行します。