BNU ファイル転送のモニター

以下の手順に従って、リモート・システムへのファイル転送をモニターします。

  • BNU プログラムがシステムにインストールされ、使用システム用に設定されている必要があります。
  • BNU リモート接続のモニターに示されている手順に従って、リモート・システムへの接続を確立します。

ファイル転送のモニターは、問題のリモート・システムへのファイル転送が何らかの原因で失敗に終わった場合に役に立ちます。 uucico デーモン (Uutry コマンドで呼び出される) によって生成されたデバッグ情報を使用すると、正常に機能していない部分を突き止めやすくなります。

Uutry コマンドを使用して、以下のようにファイル転送をモニターできます。

  1. uucp コマンドに -r フラグを指定して次のように入力し、ファイルの転送を準備します。
    uucp -r test1 venus!~/test2
    -r フラグは、uucico デーモンを始動しない で、必要なすべての転送ファイルを作成してキューに入れるように UUCP プログラムに指示します。
  2. Uutry コマンドに -r フラグを指定し、次のように入力します。デバッグ機能がオンの状態で uucico デーモンが始動されます。
    /usr/sbin/uucp/Uutry -r venus
    このコマンドは、uucico デーモンに対して、デフォルトの再試行時間を無効にしてリモート・システム venus に接続するように命令します。 このデーモンはシステム venus に接続し、ログインしてファイルを転送します。一方、Uutry コマンドは、uucico プロセスをモニターできるようにデバッグ出力を生成します。 デバッグ出力を停止してコマンド・プロンプトに戻るには、Interrupt キー・シーケンスを押します。

    また、Uutry コマンドは、デバッグ出力を /tmp/SystemName ファイルに格納します。 接続が完了する前にデバッグ出力を停止すると、この出力ファイルを参照することにより、その接続の結果を調べることができます。