既存の installp イメージのソースの管理

lppmgr コマンドを使って、 既存の installp イメージのソースを管理します。

lppmgr コマンドは、 既存の installp イメージのソース (NIM 環境では lpp_source リソースとも呼ばれる) に対して次の機能を実行します。
  • 重複している更新を除去する (-u フラグ)。
  • 重複しているベース・レベルを除去する (-b フラグ)。
  • 同じファイルセットのベース・イメージと同じレベルの更新イメージを除去する。 このような更新イメージがあると、 インストールの失敗につながる矛盾が起こる場合があります (-u フラグ)。
  • 指定する言語以外のメッセージおよびロケール・ファイルセットを除去する (-k フラグ)。
  • 取り替えられたファイルセットを除去する (-x フラグ)。
  • システム以外のイメージを NIM lpp_source リソースから除去する (-X フラグ)。

デフォルトでは、 lppmgr は前ルーチンでフィルター済みのすべてのイメージをリストします。 -r フラグを使ってフィルター済みイメージを除去でき、 -m フラグを使ってイメージを別のロケーションに移動することができます。

lppmgr コマンドは bffcreate コマンドを置き換えるものではなく、また何かをインストールしたり、インストール済みファイルセットで作業するものでもありません。 -X フラグを使用する前に、NIM、システム・イメージ (NIM では SIMAGES と呼ぶ)、 および NIM lpp_source リソースの動作について十分に理解しておくことが必要です。

/myimages イメージ・ソース・ディレクトリー内の重複および矛盾している更新をすべてリストするには、 次を入力します。
# lppmgr -d /myimages -u 
/myimages イメージ・ソース・ディレクトリー内の重複および矛盾している更新をすべて除去するには、 次を入力します。
# lppmgr -d /myimages -u -r

lppmgr コマンドについての詳細は、「コマンド・リファレンス」を参照してください。