メッセージ機能

メッセージを、 プログラムが実行時にアクセスすることができるメッセージ・カタログの形式で提供し、 プログラムから分けておく必要があります。 この調整により、メッセージをさまざまな言語に翻訳し、ユーザーのロケールに基づいてプログラムで使用することが容易になります。 このタスクに役立つコマンドとサブルーチンが、 メッセージ機能に備えられています。

プログラマーはアプリケーション・メッセージを含むメッセージ送信元ファイルを作成し、 これらのファイルはメッセージ・カタログに変換されます。 アプリケーションは、これらのカタログを使用し、 必要に応じてメッセージの検索および表示を行います。 メッセージ・ソース・ファイルを他の言語に変換し、 ファイルをメッセージ・カタログに変換するのに、 プログラムの変更や再コンパイルは必要ありません。