他の変数への値の再割り当て
「他の変数への値の再割り当て」ダイアログ・ボックスでは、新しい変数に対して、既存の変数の値を再割り当てしたり、既存値の範囲を新しい値に集約したりできます。 例えば、給料を給料範囲カテゴリーを含む新しい変数に集約することができます。
- 数値変数および文字列変数の再割り当てを行うことができます。
- 数値変数を文字列変数に、またその逆に再割り当てすることができます。
- 複数の変数を選択する場合は、同じ型の変数でなければなりません。 数値変数と文字列変数の再割り当てを同時に行うことはできません。
変数の値を新しい変数に再割り当てするには
- メニューから次の項目を選択します。
- 再割り当てする変数を選択します。 複数の変数を選択する場合は、同じ型 (数値型か文字列型のどちらか) でなければなりません。
- それぞれの新しい変数の出力変数名 (新しい名前) を入力し、「変更」をクリックします。
- 「今までの値と新しい値」をクリックし、値の再割り当ての方法を指定します。
オプションで、ケースのサブセットを再割り当てするように定義できます。
新しい変数に再割り当てする値の指定
- メニューから次の項目を選択します。
- 再割り当てする変数を選択します。 複数の変数を選択する場合は、同じ型 (数値型か文字列型のどちらか) でなければなりません。
- それぞれの新しい変数の出力変数名 (新しい名前) を入力し、「変更」をクリックします。
- 「今までの値と新しい値」をクリックします。
- 旧値と新値を指定します。
- 「追加」をクリックして、「従来」–>「新規」リストにその指定を配置します。