出力の処理

プロシージャーを実行すると、その結果は「ビューアー」というウィンドウに表示されます。 ビューアー・ウィンドウは 2 つのモードで動作します。
クラシック (シンタックスと出力)
デフォルトのモードでは、従来のビューアー形式で出力を表示します。 このモードでは、表示したい出力に容易に移動できます。 また、出力を操作し、目的の出力が正確に含まれている文書を作成することもできます。
ワークブック
ワークブック・モードでは、 SPSS® Statistics シンタックス編集機能とノートブック・アプローチが橋渡しされています。これにより、シンタックスを実行し、対応する出力を表示するための対話式の方法が提供されます。 ワークブック文書 (*.spwb) は、個々の段落から構成されます。 段落には、個々の出力要素 (シンタックス、プロシージャー、グラフなど) が入ります。 シンタックス段落には、完全なシンタックス編集機能と実行機能があります。 シンタックス以外の段落には、充実したリッチ・テキスト編集機能が備わっています。

出力モードの切り替えについては、 一般オプションを参照してください。