コマンド・シンタックスを使用する作業
一般的な多くのタスクを保存して自動化できるようにするための強力なコマンド言語が用意されています。 コマンド言語を使用すると、メニューやダイアログ・ボックスにはない機能も実行できます。
コマンドのほとんどは、メニューやダイアログ・ボックスから利用できます。 ただし、コマンド言語を使用しなければ利用できないコマンドやオプションもあります。 コマンド言語を使用すると、シンタックス・ファイルにジョブを保存することもできるので、日を改めて分析を繰り返したり、自動化したジョブをバッチ・ジョブで実行したりできます。
シンタックス・ファイルとは、コマンドを含むテキスト・ファイルのことです。 シンタックス・ウィンドウを開いてコマンド入力することもできますが、次のいずれかの方法を使用して、ソフトウェアでシンタックス・ファイルをより簡単に作成できます。
- ダイアログ・ボックスからコマンド・シンタックスを貼り付ける。
- 出力ログのシンタックスをコピーする。
- ジャーナル・ファイルからシンタックスをコピーする。
コマンド・シンタックスの詳細な参照情報が 2 つの形式で使用可能です。1 つは全体のヘルプ・システムに組み込まれており、もう 1 つは「ヘルプ」メニューで使用できる「コマンド シンタックスのリファレンス」という別個の PDF ファイルになっています。 シンタックス・ウィンドウにある現在のコマンドに対する状況依存ヘルプは、F1 キーを押すと表示されます。