シンタックス・エディターの使用

シンタックス・エディターは、コマンド・シンタックスの作成、編集、および実行のために特別に設計された環境を提供します。 シンタックス・エディターの機能は次のとおりです。

  • 自動完了。 入力するときに、コンテキスト依存リストからコマンド、サブコマンド、キーワード、およびキーワード値を選択できます。 自動的にリストを表示するか、または必要に応じてリストを表示するかを選択できるプロンプトが表示されます。
  • 色分け。 コマンド・シンタックスの認識された要素 (コマンド、サブコマンド、キーワード、およびキーワード値) は色分けされるので、認識されない項目を一目で識別することができます。 また、不整合の引用符など、さまざまな一般的なシンタックス・エラーも、迅速に識別できるように色分けされます。
  • ブレークポイント。 特定のポイントでコマンド・シンタックスの実行を停止し、先に進む前にデータまたは出力を調べることができます。
  • ブックマーク。 ブックマークを設定して、大きなコマンド・シンタックス・ファイルを迅速にナビゲートできます。
  • 自動インデント (Auto-Indentation)。 ダイアログ・ボックスから貼り付けたシンタックスと同様に、シンタックスを自動的にインデント・スタイルで形式設定できます。
  • ステップスルー。 シングルクリックで次のコマンドに進み、一度に 1 つのコマンドずつ、コマンド・シンタックスをステップスルーできます。

: 右から左に書く言語を使用する場合は、「オプション」ダイアログ・ボックスの「シンタックス・エディター」タブで、「右から左に書く言語用に最適化」ボックスにチェック・マークを付けることをお勧めします。