QUICK CLUSTER

QUICK CLUSTER は、Statistics Base Edition で使用できます。

必要な数のクラスターが判明すると、 QUICK CLUSTER はケースを効率的にクラスターにグループ化します。 CLUSTERほど柔軟ではありませんが、特にケース数が多い場合は、処理時間とメモリーの使用量がかなり少なくなります。

QUICK CLUSTER {varlist}
              {ALL    }

 [/MISSING=[{LISTWISE**}] [INCLUDE]] 
            {PAIRWISE  }
            {DEFAULT   }

 [/FILE='savfile'|'dataset']

 [/INITIAL=(value list)]

 [/CRITERIA=[CLUSTER({2**})][NOINITIAL][MXITER({10**})] [CONVERGE({0**})]] 
                     {n  }                     {n   }             {n  }
 
 [/METHOD=[{KMEANS[(NOUPDATE)]**}] 
           {KMEANS(UPDATE)}     }
           {CLASSIFY            }  

 [/PRINT=[INITIAL**] [CLUSTER] [ID(varname)] [DISTANCE] [ANOVA] [NONE]]
 
 [/OUTFILE='savfile'|'dataset']

 [/SAVE=[CLUSTER[(varname)]] [DISTANCE[(varname)]]]

* * サブコマンドまたはキーワードが省略された場合のデフォルト。

このコマンドは、アクティブ・データ・セットを読み取り、保留中のコマンドを実行させます。 詳しくは、トピック「 コマンドの順序 」を参照してください。

QUICK CLUSTER コマンドのシンタックスは、 「K-Means クラスター分析」 ダイアログから生成できます。

QUICK CLUSTER V1 TO V4
  /CRITERIA=CLUSTER(4)
  /SAVE=CLUSTER(GROUP).