OUTPUT CREATE

OUTPUT CREATE コマンドには、ユーザー入力の JSON または外部 *.json ファイルからカスタム表、グラフ、およびその他の出力項目を作成するためのオプションが用意されています。

OUTPUT CREATE
   [/SPEC [SOURCE = {INLINE}]]
                    {STATJSONFILE("json_file_name")}

このコマンドは即時に有効になります。アクティブなデータ・セットを読み取ったり、保留中の変換を実行したりすることはありません。詳しくは、トピック「コマンドの順序」を参照してください。

リリース履歴

リリース 28.0.1

コマンドを導入しました。

例

SOURCE=INLINE の例

OUTPUT CREATE
    /SPEC SOURCE=INLINE.
BEGIN STATJSON
{
    "procedure": {
        "name": "Pie Test",
        "items": [
            {
                "graph": {
                    "name": "Count by Gender",
                    "title": "Pie Chart",
                    "type": "Pie",
                    "X": {
                        "data": ["male", "female"],
                        "label": "Gender"
                    },
                    "Y": {
                        "data": [100, 200],
                        "label": "Count"
                    }
                }
            }
        ]
    }
}

SOURCE=STATJSONFILE の例

OUTPUT CREATE
    /SPEC SOURCE=STATJSONFILE("/statjson/examples/pie.json").