AGGREGATE

AGGREGATE は、アクティブなデータ・セット内のケースのグループを単一のケースに集約し、新しい集計ファイルを作成するか、集計データを含むアクティブなデータ・セット内に新しい変数を作成します。


AGGREGATE [OUTFILE={'savfile'|'dataset'}]
                   {*                  }
          [MODE={REPLACE     }] [OVERWRITE={NO }]
                {ADDVARIABLES}             {YES}

 [/MISSING=COLUMNWISE] [/DOCUMENT]

 [/PRESORTED] [/BREAK=[varlist[({A})]][varlist...]]
                                {D  }

 /aggvar['label'] aggvar['label']...=function(arguments)

 [/aggvar ...]

このコマンドは、アクティブなデータ・セットを読み取り、保留中のコマンドを実行します。 詳しくは、トピック「 コマンドの順序 」を参照してください。

AGGREGATE コマンドのシンタックスは、 「集計データ」 ダイアログから生成できます。

リリース履歴

リリース 13.0

  • MODE キーワードが導入されました。
  • OVERWRITE キーワードが導入されました。

リリース 17.0

  • AGGREGATE はブレーク変数なしで実行されます。

リリース 22.0

  • CLTCGTCIN、および COUT の各機能が導入されました。

AGGREGATE
  /OUTFILE='/temp/temp.sav'
  /BREAK=gender
  /age_mean=MEAN(age).