FIELDS サブコマンド (GENLINMIXED コマンド)

FIELDS サブコマンドは、対象、オプションのオフセット、およびオプションの分析 (回帰) 重みを指定します。

  • このサブコマンド、および TARGET キーワードは必須です。
  • フィールドは、 FIELDS サブコマンドで一度しか指定できません。
  • カテゴリー TARGET は、 DATA_STRUCTURE または RANDOM サブコマンドで GROUPING フィールドとして指定できますが、その他の容量では指定できません。 FIELDS サブコマンドで指定された他のフィールドは、他のサブコマンドでは使用できません。

target. 対象フィールドは、モデルが予測しようとするものです。 単一のフィールドを指定してください。

試行回数 = NONE* * | 値 (数値) | フィールド (フィールド)。 モデル応答を試行回数内に発生するイベントの数として表現できる場合は、 TARGET キーワードでイベントの数を指定し、 TRIALS で試行回数を指定します。 すべての被験者に対して試行回数が固定されている場合は VALUE を括弧で囲んで使用し、被験者によって試行回数が異なり、試行回数を含むフィールドがある場合はフィールド名を括弧で囲んで FIELD を使用します。

このプロシージャーでは、試行フィールドまたは数値に対するイベント・フィールドの比率が自動的に計算されます。 技術的には、このプロシージャーは、予測値と残差がイベント/試行率ではなくイベント・フィールドに基づいているという意味で、イベント・フィールドをターゲットとして扱います。

ANALYSIS_WEIGHT。 このモデルでは、分析 (回帰) 重みを使用して、対象フィールドのレベル間の変動の差を計算します。 単一の連続型フィールドを指定します。

OFFSET = NONE* * | VALUE (value) | FIELD (field)。 オフセットは定数を定数項に加算したものです。 連続型フィールドまたは数値を指定してください。

  • OFFSET フィールドに欠損値があるレコードは、分析では使用されません。
  • /FIXED USE_INTERCEPT = YES で数値を指定することは、定数を定数項に加算することと同等です。
  • /FIXED USE_INTERCEPT = NO で数値を指定することは、指定された数値での定数項の固定に相当します。