VARIABLES サブコマンド (COXREG コマンド)

VARIABLES は、分析に含める従属変数と共変量を識別します。

  • 最小値の指定は従属変数です。
  • 従属変数の値が負のケースは、分析から除外されます。
  • METHOD サブコマンドが指定されていない場合、または使用する変数に名前を付けずに METHOD サブコマンドが指定されている場合は、キーワード WITH とすべての共変量のリストを指定する必要があります。
  • 共変量リストが VARIABLES で指定されていないが、1 つ以上の METHOD サブコマンドが使用されている場合、共変量リストは、すべての METHOD サブコマンドでリストされている変数セットの和集合であると想定されます。
  • キーワード BYを使用して、2 つ以上の共変量の交互作用を指定できます。 例えば、 A B BY C D は、3 つの用語 AB* C、および D を指定します。
  • キーワード TO を使用して、共変量のリストを指定できます。 暗黙の変数の順序は、アクティブ・データ・セットの場合と同じです。