固定係数 (一般化線型混合モデル)

このビューでは、モデルの各固定係数の値が表示されます。 因子 (カテゴリー予測値) はモデル内で指標コード化されているため、因子を含む効果には、一般的に複数の関連する係数があることに注意してください。冗長係数に対応するカテゴリーを除く、各カテゴリーごとに 1 つです。

「スタイル」。 : さまざまな表示スタイルがあり、「スタイル」ドロップダウン・リストから選択できます。

  • ダイアグラム。 。このグラフでは、最初に切片を表示し、「固定効果」設定で指定された順番で先頭から最後まで効果がソートされます。 因子を含む効果内で、係数はデータ値の昇順でソートされます。 ダイアグラムの接続線は、係数の有意性を基に色付けと重み付けが行われ、より有意の係数 (p- 値よりも小さい) は、より太い線幅で表示されます。 これはデフォルトのスタイルです。
  • テーブル: 各モデル係数の値、有意差検定、および信頼区間が表示されます。 切片の表示後、「固定効果」設定で指定された順番で先頭から最後まで効果がソートされます。 因子を含む効果内で、係数はデータ値の昇順でソートされます。

多項 。多項分布が効果にある場合、「多項」ドロップダウン・リストを使用して表示する対象カテゴリーを制御します。 リストの値のソート順は、「作成オプション」設定の仕様により決まります。

指数。 。2 値ロジスティック回帰 (2 項分布およびロジット・リンク)、名義ロジスティック回帰 (多項分布およびロジット・リンク)、負の 2 項回帰 (負の 2 項分布および対数リンク)、対数線型モデル (ポワソン分布および対数リンク) など、特定のモデル・タイプに対する指数係数推定値と信頼区間を表示します。

「有意確率」。 。「有意」スライダーを使用して、ビューに表示する係数を制御します。 スライダーの値よりも大きい有意確率値を持つ係数は表示されません。 これでモデルが変更されるわけではありませんが、最も重要な係数に集中することができます。 デフォルトでは値が 1.00 になるため、有意確率に基づいてフィルタリングされる係数はありません。

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