「データの検証」の「基本チェック」

「基本チェック」タブでは、分析変数、ケース識別子、およびケース全体の基本チェックを選択できます。

分析変数: 「変数」タブで分析変数を選択した場合、以下の有効性のチェックを選択できます。チェック・ボックスを使用して、チェックをオンまたはオフにできます。

  • 欠損値の最大パーセント: 欠損値の割合 (パーセント) が指定された値より大きい分析変数を報告します。指定する値は、100 以下の正数である必要があります。
  • 1 つのカテゴリーのケースの最大パーセント: カテゴリー型の分析変数がある場合、このオプションにより、1 つの欠損していないカテゴリーを表すケースの割合 (パーセント) が、指定された値より大きいカテゴリー分析変数が報告されます。指定する値は、100 以下の正数である必要があります。パーセントは、変数の非欠損値を持つケースに基づきます。
  • 度数が 1 のカテゴリーのケースの最大パーセント: カテゴリー型の分析変数がある場合、このオプションにより、ケースを 1 つだけ含む変数のカテゴリーの割合 (パーセント) が、指定された値より大きいカテゴリー分析変数が報告されます。指定する値は、100 以下の正数である必要があります。
  • 最小変動係数: スケール型の分析変数がある場合、このオプションにより、変動係数の絶対値が指定された値より小さいスケール分析変数が報告されます。このオプションは、平均値がゼロではない変数に対してのみ適用されます。指定する値は、負でない数値であることが必要です。0 を指定すると、変動係数のチェックがオフになります。
  • 最小標準偏差: スケール型の分析変数がある場合、このオプションにより、標準偏差が指定された値より小さいスケール分析変数が報告されます。指定する値は、負でない数値であることが必要です。0 を指定すると、標準偏差のチェックがオフになります。

ケース識別子: 「変数」タブでケース識別子変数を選択した場合、以下の有効性のチェックを選択できます。

  • 不完全な ID をチェックする: このオプションにより、ケース識別子が不完全なケースが報告されます。ある 1 つのケースで ID 変数が空または欠落している場合、その識別子は不完全と見なされます。
  • 重複した ID をチェックする: このオプションにより、ケース識別子が重複したケースが報告されます。不完全な識別子は重複している可能性のある値のグループから除外されます。

空のケースをチェックする: このオプションは、すべての変数が空または空白であるケースを報告します。空のケースを特定するために、ファイル内のすべての変数 (ID 変数を除く) を使用するか、または「変数」タブに定義された分析変数のみを使用することができます。

基本チェックの指定方法

この機能を使用するには Data Preparation オプションが必要です。

  1. メニューから次の項目を選択します。

    「データ」 > 「検証」 > 「データの検証...」

  2. 「データの検証」ダイアログ・ボックスで「基本チェック」タブをクリックします。