コンセプト・マップの検証
コンセプト・マップを作成して、コンセプトがどのように相関するかを検証できます。1 つのコンセプトを選択し、「マップ」 をクリックすると、コンセプト・マップのウィンドウが開き、選択したコンセプトに関連するコンセプトのセットを検証することができます。含めるタイプ、検索する関係性の種類など、設定を編集して表示するコンセプトを除外できます。

コンセプト・マップを表示するには
- 「抽出結果」ウィンドウで、1 つのコンセプトを選択します。
- このパネルのツールバーで、「マップ」 ボタンをクリックします。マップ・インデックスがすでに生成されている場合、コンセプト・マップが個別のダイアログで開きます。マップ・インデックスが生成されていない、または古い場合、インデックスを再度作成する必要があります。このプロセスには数分かかることがあります。
- 検証するマップの周辺をクリックします。リンクしたコンセプトをダブルクリックすると、マップが再描画再描画され、ダブルクリックしたコンセプトのリンクしたコンセプトが表示されます。
- 最上部のツールバーには、以前のマップに戻す、関係の強度に応じてリンクをフィルタリング、出現するコンセプトのタイプや表示する関係の種類を制御するフィルター・ダイアログを開くなど、基本的なマップ ツールがいくつかあります。2 番目のツールバーのラインには、グラフ編集ツールがあります。 詳しくは、グラフのツールバーおよびパレットの使用のトピックを参照してください。
- 検出されるリンクの種類が適切でない場合、マップに右側に表示されたこのマップの設定を確認してください。
マップの設定: 選択したタイプのコンセプトを追加
テーブルの選択されたタイプに属するこれらのコンセプトのみがマップに表示されます。特定のタイプのコンセプトを隠すには、テーブルの該当するタイプの選択を解除します。
マップの設定: 表示すべき関連性
共起リンクを表示: 共起リンクを表示するには、モードを選択します。モードは、リンクの強度がどのように計算されたかに影響を与えます。
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探索 (類似性メトリック):類似性メトリックで、2 つのコンセプトが個別に出現する頻度と、同時に出現する頻度を考慮に入れた複雑な計算方法で、リンクの強度を算出します。高い強度の値は、コンセプトのペアは、個別に出現するよりも、同時に出現する頻度が高いことを示します。次の式により、浮動小数点値は整数に変換されます。
図 2. 類似度係数の式 
この式で、CI は、コンセプト
Iが出現するドキュメントまたはレコードの数です。CJ は、コンセプト
Jが出現するドキュメントまたはレコードの数です。CIJ は、コンセプトのペア
IおよびJが出現するドキュメントまたはレコードの数です。 - 構成 (ドキュメント・メトリック):ドキュメント・メトリックを持つリンクの強度は、共起の未調整度数で決定します。一般的に、2 つのコンセプトがより頻繁に出現すると、同時に出現する確率が高くなります。強度の値が高いと、コンセプトのペアが頻繁に同時に出現します。
他のリンクを表示 (確信度メトリック): 他のリンクの表示を選択することもできます。例えば、セマンティック、派生(形態)、または、内包(シンタックス)であり、リンクされたコンセプトからいくつのステップのコンセプトが削除されたかに関連します。このことは、リソースの調整、特に類義語 や曖昧さの回避に役立ちます。このようなグループ化の手法の簡単な説明は、 言語学的手法の詳細設定 を参照してください。
マップの設定: マップ表示制限
抽出結果用フィルターを適用: すべてのコンセプトを使用する場合、「抽出結果」ウィンドウでフィルターを使用して、表示内容を制限することができます。このオプションを選択すると、IBM® SPSS® Modeler Text Analytics が、フィルタリングされたセットを使用して、関連コンセプトを検索します。 詳しくは、抽出結果のフィルタリングのトピックを参照してください。
最小強度: ここで、最小強度を設定します。関連性の強度がこの制限値より低い関連コンセプトは、マップに表示されません。
マップ上の最大コンセプト数: マップに表示する関連性の最大数を指定します。