ノードのプロパティーの概要

ノードの種類ごとに、独自の有効なプロパティーのセットが用意されています。また、各プロパティーにはデータ型があります。一般的なデータ型の数値、フラグ、または文字列の場合、プロパティーの設定は強制的に正しいデータ型に設定されます。強制的に設定できない場合はエラーが発生します。それに対し、プロパティー参照が、DiscardPairAndDiscard、および IncludeAsText のような有効な値の範囲を指定していることもあります。この場合、範囲外の値が使われた場合にエラーになります。フラグ型プロパティーは、true および false の値を使用して読み込まれるか、設定される必要があります (OffOFFoffNoNOnonNfFfalseFalseFALSE、または 0 なども値の設定時に認識されますが、プロパティー値の読み込み時にエラーが発生する場合もあります。その他の値はすべて真と見なされます。truefalse を使用すると、こうした混乱が避けられます)。このガイドにある参照テーブルでは、構造化プロパティーはそのまま「プロパティーの説明」欄に、使用形式とともに記載されています。