散布図ノードのタブ
散布図は、X フィールドの値に対する Y フィールドの値を表しています。多くの場合、これらのフィールドはそれぞれ従属変数と独立変数に対応しています。
X フィールド。リストから、横の x 軸に表示するフィールドを選択します。
Y フィールド:リストから、縦の y 軸に表示するフィールドを選択します。
Z フィールド:「3 次元グラフ」ボタンをクリックすると、z 軸に表示するフィールドをリストから選択できます。
オーバーレイ: データ値のカテゴリーを描くにはさまざまな方法があります。例えば、maincrop (主作物) を色のオーバーレイとして使用して、申請者による主作物の成長に応じた estincome (推定所得) と claimvalue (申請値) の値を示すことができます。詳しくは、外観、オーバーレイ、パネル、およびアニメーションのトピックを参照してください。
オーバーレイ タイプ :オーバーレイ関数が表示されるか、平滑化が表示されるかを指定します。平準化とオーバーレイ 関数は、常に y の関数として計算されます。
- なし: オーバーレイを表示しません。
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平滑化: 局部的に重みを付けたインタラクティブな強力な最小 2 乗法 (LOESS) を使用して計算された平準化フィット・ラインを表示します。この方法は散布図内の狭い領域に焦点をあてて、一連の回帰を効果的に計算します。これで、滑らかな曲線を作成するために後に結合される、一連の「局所的な」回帰線が作成されます。
図 1. LOESS 平準化オーバーレイによる散布図 
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関数: 実際の値と比較する既知の関数を指定する場合に選択します。例えば、実際の値と予測値を比較する場合は、y = x という関数をオーバーレイとして作図できます。「y =」 テキスト・ボックスで関数を指定してください。デフォルトの関数は y = x ですが、x の代わりに、2 次関数や任意の式などのあらゆる種類の関数を指定することもできます。
注 : パネルまたはアニメーション・グラフでオーバーレイ関数を使用することはできません。
作図のオプションを設定したら、「実行」 をクリックして、ダイアログ・ボックスから直接プロットを実行できます。「オプション」タブを使用して、区分け、X モード、およびスタイルなどを指定することもできます。