平均/標準偏差

データ分割手段として 「平均/標準偏差」 を選択した場合、ダイアログ・ボックスには新しい種類のオプション群が表示されます。

この方法では、指定したフィールドの分布の平均および標準偏差の値に基づいて、バンド カテゴリーを持つ 1 つまたは複数の新規フィールドが生成されます。以下から、使用する偏差数を選択してください。

名前の拡張子 : フィールドの生成に使用する拡張子を指定します。デフォルトの拡張子は「_SDBIN」になります。また、拡張子をフィールド名の先頭に追加するか (接頭辞)、または最後に追加するか (接尾辞) を指定することもできます。例えば、「income_SDBIN」と言う名前の新規フィールドを生成することができます。

  • +/- 1 標準偏差: これを選択すると、3 つのビンが生成されます。
  • +/- 2 標準偏差: これを選択すると、5 つのビンが生成されます。
  • +/- 3 標準偏差: これを選択すると、7 つのビンが生成されます。

例えば「+/-1 標準偏差」を選択すると、以下の表に示す計算によって 3 つのビンが生成されます。

表 1. 標準偏差のビンの例
ビン 1 ビン 2 ビン 3
x < (Mean – Std. Dev) (Mean – Std. Dev) <= x <= (Mean + Std. Dev) x > (Mean + Std. Dev)

正規分布では、68% のケースが平均の 1 標準偏差に、95% が 2 標準偏差に、そして 99% が 3 標準偏差にあてはまります。ただし、標準偏差に基づいてバンド カテゴリーを作成すると、一部のビンが実際のデータ範囲外に定義されたり、取り得るデータ値の範囲外 (例えば、負の給与範囲など) になる可能性があることに注意してください。