データベース・ノードの「エクスポート」タブ

注: エクスポート先にできるいくつかのデータベースでは、テーブル内の 30 文字よりも長い列名をサポートしない場合があります。 テーブルに正しくない列名があることを示すエラー・メッセージが表示された場合は、名前のサイズを 30 文字よりも短くしてください。

データ・ソース: 選択したデータ・ソースが表示されます。名前を入力するか、ドロップダウン・リストから選択します。リスト中に目的のデータベースが見つからない場合は、「新規データベース接続の追加」 を選択して、「データベース接続」ダイアログ・ボックスから目的のデータベースを検索してください。詳しくは、データベース接続の追加を参照してください。

テーブル名: データの送信先のテーブル名を入力します。「テーブルへ挿入」 オプションを選択した場合、「選択」 ボタンをクリックして、データベース中の既存のテーブルを選択することができます。

テーブルの作成: 新規データベース・テーブルを作成する場合、または既存のデータベース・テーブルを上書きする場合に選択します。

テーブルへ挿入: 既存のデータベース・テーブルにデータを新しい行として挿入する場合に選択します。

テーブルを結合: (可能な場合) 選択したデータベースの列を、該当する入力データフィールドの値で更新します。このオプションを選択すると 「結合」 ボタンが有効となり、入力データフィールドをデータベース列に関連付けできるダイアログが表示されます。

既存のテーブルを削除: 新しいテーブルの作成時に、同じ名前を持つ既存のテーブルを削除する場合に選択します。

既存の行を削除: テーブルへの挿入時に、エクスポート前に既存の行をテーブルから削除する場合に選択します。

注: 上記の 2 種類のオプションのどちらも選択されていない場合、ノードの実行時に「上書き警告」というメッセージが表示されます。この警告メッセージを表示しない場合は、「ユーザー オプション」ダイアログ・ボックスの「通知」タブにある、「ノードがデータベース テーブルを上書きする時に警告」 を選択します。

デフォルトの文字列サイズ : 上流にあるデータ型ノードでデータ型不明とされたフィールドは、データベースに文字列フィールドとして書き込まれます。ここには、データ型不明フィールドに使う文字列のサイズを指定します。

「スキーマ」 をクリックしてダイアログ・ボックスを開きます。ここでさまざまなエクスポート・オプション (この機能をサポートするデータベース) を設定、SQL データ型をフィールドに設定し、データベース・インデックス用の第 1 入力フィールド・キーを指定します。詳しくは、データベース・エクスポートのスキーマのオプションを参照してください。

「インデックス」 をクリックして、エクスポートされたテーブルのインデックスを生成するオプションを指定してデータベースのパフォーマンスを高めます。詳しくは、データベース・エクスポートのインデックス・オプションを参照してください。

バルク・ロードおよびデータベースのコミットに関するオプションを指定するには、「詳細」 をクリックします。詳しくは、データベース・エクスポートの拡張オプションを参照してください。

表および列名を引用符で囲む: データベースに CREATE TABLE ステートメントを送信するときに使用するオプションを選択します。スペースまたは非標準文字を含むテーブルや列名は引用符で囲む必要があります。

  • 必要に応じて: 引用符が必要かどうかを IBM® SPSS® Modeler が個別に判断して、自動的に引用符で囲む場合に選択します。
  • 常時: テーブル名と列名を常に引用符で囲む場合に選択します。
  • しない: 引用符を使用しない場合に選択します。

データのインポート ノードを生成: 指定したデータ・ソースとテーブルにエクスポートしたように、データの入力ノードを生成する場合に選択します。実行時に、ストリーム領域にこのノードが追加されます。