一般的な作成オプション (一般化線型混合モデル)

これらの選択により、モデルの作成に使用する、より高度な基準が指定されます。

ソート順
これらのコントロールは、「最後の」カテゴリーを決定するために、対象と因子 (カテゴリー入力) に対するカテゴリーの順序を決定します。対象のソート順設定は、対象がカテゴリーではない場合、またはカスタムの参照カテゴリーが対象 (一般化線型混合モデル)設定で指定されていない場合は無視されます。
停止規則
アルゴリズムが実行する反復の最大回数を指定できます。アルゴリズムは、内部ループと外部ループで構成される 2 重の反復プロセスを使用します。最大反復回数に指定される値は、両方のループに適用されます。負でない整数を指定してください。The default is 100.
事後推定設定
これらの設定により、表示のためにモデルの出力がどのように計算されるかが決定されます。
確信度レベル (%)
これはモデル係数の区間推定値の計算に使用される確信度のレベルです。0 より大きく 100 未満の値を指定してください。デフォルトは 95 です。
自由度
有意差検定に対する自由度の計算方法を指定します。サンプル サイズが十分に大きい場合、またはデータが均衡している場合、あるいはモデルが (計測された単位または対角性など) 単純な共分散タイプを使用している場合は、「残差法」を指定します。これがデフォルトの設定です。サンプル サイズが小さい場合、またはデータが不均衡である場合、あるいはモデルが (無構造化など) 複雑な共分散タイプを使用する場合は、「Satterthwaite 近似値」を指定します。サンプル サイズが小さく、かつ制限された最尤法 (REML) モデルを使用する場合は、「Kenward-Roger 近似値」を選択します。
固定効果および係数の検定
これはパラメーター推定値共分散行列を計算する方法です。モデルの仮定に反していると考えられる場合は、頑強な推定を選択してください。