空間処理関数

空間処理関数は地理空間データで使用できます。例えば、これらの関数を使用して 2 地点間の距離やポリゴンの面積などを計算できます。 空間述部 (within、close to など) に基づく複数の地理空間データ セットの結合が必要になる場合もあります。この結合は結合条件を使用して実行できます。

これらの空間処理関数は、「ツール」 > 「ストリームのプロパティー」 > 「オプション」 > 「地理空間」で指定した座標系とともに機能します。

注: これらの空間処理関数は、3 次元データには適用されません。 3 次元データがストリームにインポートされた場合、これらの関数は最初の 2 次元のみを使用します。 z 軸の値は無視されます。
表 1. CLEM 空間処理関数
関数 結果 説明
close_to(SHAPE,SHAPE,NUM) Boolean 2 つの形状が互いに一定の距離内にあるかどうかを検証します。投影座標系が使用される場合、距離の単位はメートルです。座標系が使用されない場合は任意の単位になります。
crosses(SHAPE,SHAPE) Boolean 2 つの形状が互いに交差しているかどうかを検証します。この関数は、2 つの行ストリング形状、または 1 つの行ストリングと 1 つのポリゴンの場合に適しています。
overlap(SHAPE,SHAPE) Boolean 2 つのポリゴン間に交差部があるかどうか、およびその交差部が両方の形状の内部にあることを検証します。
within(SHAPE,SHAPE) Boolean 形状 1 の全体がポリゴンに含まれているかどうかを検証します。
area(SHAPE) 実数 指定されたポリゴンの面積を返します。投影システムが使用されている場合、この関数によって平方メートル数が返されます。 座標系が使用されない場合は任意の単位になります。 形状はポリゴンまたは複数ポリゴンでなければなりません。
num_points(SHAPE,LIST) 整数 ポリゴンの境界内に含まれている、1 つのポイント フィールドのポイント数 (マルチポイント) を返します。 形状 1 はポリゴンまたは複数ポリゴンでなければなりません。
distance(SHAPE,SHAPE) 実数 形状 1 と形状 2 の間の距離を返します。投影座標系が使用される場合、この関数によってメートル数が返されます。 座標系が使用されない場合は任意の単位になります。 形状 1 と形状 2 はどの地理測定タイプでもかまいません。