グラフ出力
使用可能な出力グラフのタイプは、反復フィールドを使用するかどうかにかかわらず、対象フィールドの尺度と、「シミュレーション評価ノード (Simulation Evaluation node)」ダイアログ・ボックスで選択されるオプションよって異なります。シミュレーションから生成された各種グラフには、表示をカスタマイズするために使用できるインタラクティブ機能が組み込まれています。「グラフ オプション」をクリックすると、インタラクティブ機能が使用可能になります。 すべてのシミュレーション・グラフが、グラフボードでの視覚化に対応しています。
連続型目標の確率密度関数グラフ: このグラフには確率と度数が表示され、左の縦軸に確率のスケール、右の縦軸に度数のスケールが配置されます。グラフには 2 つのスライドする縦の基準線があり、これらの基準線によってグラフが個別の領域に分割されます。グラフの下のテーブルには、各領域内の分布の割合が表示されます。複数の密度関数が (反復のために) 同じグラフ上に表示される場合、各密度関数に関連付けられた確率の独立した行、反復名が含まれた追加の列、および各密度関数に関連付けられた色がテーブルに表示されます。反復は、反復ラベルに応じてアルファベット順でテーブルに表示されます。使用可能な反復ラベルがない場合は、代わりに反復値が使用されます。テーブルを編集することはできません。
各基準線には、線を簡単に移動するためのスライダー (逆三角形) があります。各スライダーには、現在の位置を示すラベルがあります。デフォルトでは、スライダーは、分布の 5 パーセンタイルと 95 パーセンタイルの位置に配置されます。複数の反復が存在する場合、テーブルに表示された最初の反復の 5 パーセンタイルと 95 パーセンタイルの位置にスライダーが配置されます。線を移動して相互に交差させることはできません。
「グラフ オプション」をクリックすると、各種の追加機能が使用可能になります。具体的には、スライダーの位置を明示的に設定したり、固定基準線を追加したり、グラフの表示を連続曲線からヒストグラムに変更したりすることができます。詳しくは、トピックグラフ・オプションを参照してください。グラフのコピーやエクスポートを行うには、グラフを右クリックします。
連続型目標の累積分布関数グラフ: このグラフにも、確率密度関数で説明した 2 つの移動可能な縦の基準線と関連するテーブルがあります。 複数の反復が存在する場合、スライダー・コントロールとテーブルは、確率密度関数と同じ動作を行います。各反復に属する密度関数を識別するために使用されるものと同じ色が、分布関数でも使用されます。
このグラフから、「グラフ オプション」ダイアログ・ボックスにアクセスすることもできます。このダイアログ・ボックスで、スライダーの位置を明示的に設定したり、固定基準線を追加したり、累積分布関数を増加関数 (デフォルト) と減少関数のどちらで表示するかを指定したりすることができます。詳しくは、グラフ・オプションを参照してください。グラフのコピー、エクスポート、編集を行うには、グラフを右クリックします。「編集」を選択すると、グラフボード・エディターのフローティング・ウィンドウにグラフが表示されます。
カテゴリー対象の予測カテゴリー値のグラフ: カテゴリー対象フィールドの場合、棒グラフに予測値が表示されます。 予測値は、各カテゴリーに該当することが予測される対象フィールドのパーセントとして表示されます。感度分析の反復があるカテゴリー対象フィールドの場合、予測目標カテゴリーの結果は、すべての反復の結果が含まれるクラスター化された棒グラフとして表示されます。 このグラフは、カテゴリー別または反復別にクラスター化されます。どちらの方法でクラスター化されるかは、「シミュレーション評価ノード (Simulation Evaluation node)」ダイアログ・ボックスの「密度関数」ビューの「感度分析のグループ化」領域で選択されたオプションによって異なります。グラフのコピー、エクスポート、編集を行うには、グラフを右クリックします。「編集」を選択すると、グラフボード・エディターのフローティング・ウィンドウにグラフが表示されます。
カテゴリー対象の予測カテゴリー確率のグラフ: カテゴリー対象フィールドの場合、ヒストグラムには、対象のカテゴリーごとに予測確率の分布が表示されます。 感度分析の反復が存在するカテゴリー対象フィールドの場合、ヒストグラムは、カテゴリー別または反復別に表示されます。どちらの方法で表示されるかは、「シミュレーション評価ノード (Simulation Evaluation node)」ダイアログ・ボックスの「密度関数」ビューの「感度分析のグループ化」領域で選択されたオプションによって異なります。ヒストグラムがカテゴリー別にグループ化されている場合、反復ラベルを含むドロップダウン・リストを使用すると、表示する反復を選択することができます。また、グラフを右クリックして「反復」サブメニューから反復を選択することにより、表示する反復を選択することもできます。 ヒストグラムが反復別にグループ化されている場合、カテゴリー名を含むドロップダウン・リストを使用すると、表示する反復を選択することができます。また、グラフを右クリックして「カテゴリー」サブメニューからカテゴリーを選択することにより、表示するカテゴリーを選択することもできます。
- ロジスティック、SVM、Bayes、ニューラル・ネットワーク、KNN
- ロジスティック回帰、デシジョン・ツリー、naïve Bayes の DB2/ISW データベース内マイニング・モデル
トルネード・グラフ: トルネード・グラフは、指定された各入力値に対する対象フィールドの感度を表示する棒グラフです。 感度は、対象を各入力値と相関させることよって測定されます。グラフのタイトルには、対象フィールドの名前が表示されます。グラフ上の各バーは、対象フィールドと入力フィールドの間の相関を表します。グラフに表示されるシミュレーション後の入力値は、「シミュレーション評価ノード」ダイアログ・ボックスの「フィールド」ビューの「トルネード相関の入力フィールド」フィールドで選択された入力値です。それぞれの棒には、相関値によってラベルが付けられます。それぞれの棒は、相関の絶対値によって大きい値から小さい値の順に並べ替えられます。反復が存在する場合、反復ごとに個別のグラフが生成されます。各グラフには、反復の名前を含むサブタイトルがあります。
分布表: この表には、指定された観測の割合を上回る対象フィールドの値が表示されます。この表には、「シミュレーション評価ノード (Simulation Evaluation node)」ダイアログ・ボックスの「出力」ビューで指定されたパーセンタイル値ごとに行が表示されます。 パーセンタイル値には、4 分位、等間隔に配置された異なる数値のパーセンタイル、または個別に指定されたパーセンタイルを指定することができます。分布表には、反復ごとに列が表示されます。
情報: このセクションには、評価で使用されるフィールドとレコードの全体的な要約が表示されます。また、反復ごとに分割された入力フィールドとレコード件数も表示されます。