アプリケーション・プロファイル接続の追加
手順
以下の手順に従って、アプリプロファイル経由でDynamics 365に接続を追加してください
- IBM® Storage Protect for Cloud Dynamics インターフェースで 「設定」 > 「組織のスキャン」 にナビゲートします。
- 「スキャン設定」をクリックします。
- スキャン設定パネルで、 アプリケーションプロファイルオプションを選択し、 新しい組織/環境の追加リンクをクリックします。 新しい組織/環境を追加するパネルが表示されます。
- 保護したい組織/環境に対して IBM Storage でアプリ・プロファイルを作成していない場合は、 ステップ 1 で 「アプリ・プロファイルの作成」リンクをクリックして、 IBM Storageの 「アプリ管理」ページに移動します。 アプリケーション・プロファイルの作成および許可について詳しくは、 アプリケーション・プロファイルの管理を参照してください。2025年1月のリリースから、 IBM Storage の認証には、Modernモードのサービスアプリを使用するか、CustomモードAzureを使用することができます。 Modern モードのサービスアプリをご利用になる場合、 IBM Storage クラウド用保護 でアプリのプロフィールを作成すると、 IBM Storage クラウドダイナミクスの保護 顧客エンゲージメント アプリケーションが自動的に作成され、Microsoft Entra ID に登録されます。 Azureを使用する場合は、EntraテナントにAzureを用意し、 IBM Storage で Azureを作成する際に、同意を得るためのアプリ情報を提供する必要があります。
- Azureの作成の詳細については 、「カスタムアプリの作成 」> Azureへの同意 」を参照してください。
- Azureに必要な権限については 、「カスタムアプリプロファイルで同意した必要な権限 」を参照してください。
- Power Platform 管理センター に移動し、システム管理者ロールを持つアプリケーションユーザーを作成します。 詳細は 、「アプリケーションユーザーの作成」 を参照してください。 注: 「スキャン設定」 ページに表示される App ID を使用して、Microsoft Entra ID でその IBM Storage Protect for Cloud アプリを検索できます。
- 組織/環境を接続するには、以下の方法を選択できます。
- 組織/環境URL を入力してください。
- アプリプロファイル接続用にサービスアカウントで登録されている既存の組織/環境を移動する – サービスアカウントで登録されている組織が表に表示され、アプリプロファイル認証に移動したいサービスアカウントを選択できます。
- 「追加」 をクリックしてこの接続を保存し、 「スキャン設定」 パネルに戻ります。
- 組織をスキャンまたは更新するには、 「スキャン」をクリックします。