Power BI データのエクスポート
Power BI レポートのバックアップ・データをローカル・ロケーションにエクスポートできます。
手順
Power BI レポートをエクスポートするには、以下の手順を実行します。
- 「リストア」 > IBM® Storage Protect for Cloud バックアップ」ページに移動し、 Power BI タイルをクリックします。
- エクスポートする項目を選択します。 以下のいずれかの方法を選択して、エクスポートするデータを検索できます。
- 検索モード - Power BI ワークスペースを検索範囲として定義し、プロパティーを使用して範囲内の項目を検索します。 以下のステップを参照してください。
- 「名前」フィールドで、 Power BI ワークスペースを入力または選択します。 デフォルトの検索条件は、最後のバックアップ・サイクル内でバックアップ・データを検索することです。
- 「バックアップ時刻範囲」 フィールドには、デフォルトで最後のバックアップ・サイクルの時刻範囲が表示されます。 「カレンダー (
)」ボタンをクリックして、バックアップ時刻範囲をカスタマイズします。 開始日は終了日より前でなければなりません。 設定をリセットする場合は、 「リセット」 をクリックできます。 「OK」 をクリックしてカスタマイズを保存します。 - 検索する項目について、「 Leve」リストから「 Workspace 」または「 Report 」を選択します。
- 構成した条件に従って項目を検索するには、 「検索」 をクリックします。 検索条件と検索結果が表示されます。 検索結果のテーブルには最大2000件のアイテムが表示されます。 検索条件を編集し、 「検索」 をクリックして検索結果を調整できます。
- カレンダー・モード -リカバリーする状況の時点で項目をバックアップしたバックアップ・ジョブを見つけてから、そのバックアップ・ジョブのバックアップ・データから項目を検索して選択します。
- カレンダーに、 Power BI のすべてのバックアップ・ジョブが表示されます。 「部分バックアップ・データのみを含むジョブを含める」 オプションを選択することにより、終了したジョブ (例外付き) または失敗したジョブをカレンダーに表示するかどうかを選択できます。 これらのジョブのデータは不完全である可能性があることに注意してください。 バックアップ・ジョブの上にカーソルを移動すると、バックアップ・ジョブの詳細が表示されます。
- バックアップ・ジョブを選択します。 バックアップデータは最大2000件までテーブルに表示されます。 「このバックアップからのデータのみを表示 (Show data from this backup only)」 オプション (以前のバックアップからのこの範囲のヒストリカル・データは含まれない) を選択すると、選択したバックアップ・ジョブでバックアップされたデータのみを表示できます。
- キーワードを入力して項目を検索することも、バックアップ・データをクリックしてリストアする項目を参照することもできます。
- 検索モード - Power BI ワークスペースを検索範囲として定義し、プロパティーを使用して範囲内の項目を検索します。 以下のステップを参照してください。
- ノードを選択して、 「エクスポート」をクリックします。
- Power BI のエクスポート・ジョブが開始されます。 「ジョブ・モニター」 に移動して、ジョブ状況を表示し、エクスポートされたデータをダウンロードできます。