Power BI データのエクスポート

Power BI レポートのバックアップ・データをローカル・ロケーションにエクスポートできます。

手順

Power BI レポートをエクスポートするには、以下の手順を実行します。

  1. 「リストア」 > IBM® Storage Protect for Cloud バックアップ」ページに移動し、 Power BI タイルをクリックします。
  2. エクスポートする項目を選択します。 以下のいずれかの方法を選択して、エクスポートするデータを検索できます。
    • 検索モード - Power BI ワークスペースを検索範囲として定義し、プロパティーを使用して範囲内の項目を検索します。 以下のステップを参照してください。
      1. 「名前」フィールドで、 Power BI ワークスペースを入力または選択します。 デフォルトの検索条件は、最後のバックアップ・サイクル内でバックアップ・データを検索することです。
      2. 「バックアップ時刻範囲」 フィールドには、デフォルトで最後のバックアップ・サイクルの時刻範囲が表示されます。 「カレンダー ()」ボタンをクリックして、バックアップ時刻範囲をカスタマイズします。 開始日は終了日より前でなければなりません。 設定をリセットする場合は、 「リセット」 をクリックできます。 「OK」 をクリックしてカスタマイズを保存します。
      3. 検索する項目について、「 Leve」リストから「 Workspace 」または「 Report 」を選択します。
      4. 構成した条件に従って項目を検索するには、 「検索」 をクリックします。 検索条件と検索結果が表示されます。 検索結果のテーブルには最大2000件のアイテムが表示されます。 検索条件を編集し、 「検索」 をクリックして検索結果を調整できます。
    • カレンダー・モード -リカバリーする状況の時点で項目をバックアップしたバックアップ・ジョブを見つけてから、そのバックアップ・ジョブのバックアップ・データから項目を検索して選択します。
      1. カレンダーに、 Power BI のすべてのバックアップ・ジョブが表示されます。 「部分バックアップ・データのみを含むジョブを含める」 オプションを選択することにより、終了したジョブ (例外付き) または失敗したジョブをカレンダーに表示するかどうかを選択できます。 これらのジョブのデータは不完全である可能性があることに注意してください。 バックアップ・ジョブの上にカーソルを移動すると、バックアップ・ジョブの詳細が表示されます。
      2. バックアップ・ジョブを選択します。 バックアップデータは最大2000件までテーブルに表示されます。 「このバックアップからのデータのみを表示 (Show data from this backup only)」 オプション (以前のバックアップからのこの範囲のヒストリカル・データは含まれない) を選択すると、選択したバックアップ・ジョブでバックアップされたデータのみを表示できます。
      3. キーワードを入力して項目を検索することも、バックアップ・データをクリックしてリストアする項目を参照することもできます。
  3. ノードを選択して、 「エクスポート」をクリックします。
  4. Power BI のエクスポート・ジョブが開始されます。 「ジョブ・モニター」 に移動して、ジョブ状況を表示し、エクスポートされたデータをダウンロードできます。