API 使用レポートの表示
)に移動し、対応するタブの下にある組織のAPI使用状況レポートを表示します。
「API 使用量」 グラフには、 IBM® Storage Protect for Cloud Salesforce で実行中のバックアップ・ジョブと完了したバックアップ・ジョブの両方を含めることによる API 使用量制限のパーセンテージ、および過去 7 日間の組織の API 使用量制限のパーセンテージが表示されます。 最適なパフォーマンスを維持し、 Force.com API をすべての Salesforce のお客様が使用できるようにするために、 Salesforce は、24 時間ごとに Total API Request Limits を適用してトランザクション負荷のバランスを取ります。 呼び出しが要求限度を超えると、エラーが戻されます。 グラフを使用すると、API 使用量の状態を簡単に確認できます。 呼び出しが要求限度を超えると、バックアップ・ジョブまたはリストア・ジョブは一時停止します。 IBM Storage Protect for Cloud Salesforce は、進捗を維持し、30 分ごとに Salesforce を照会します。 豊富な API 割り当て量がある場合、 IBM Storage Protect for Cloud Salesforce は進行を再開してジョブを終了します。
管理者は、右上隅にある 「API 使用制限の構成 (Configure API usage limit)」 をクリックして、 Salesforce API 使用制限のパーセンテージを構成することもできます。 パネルで、パーセンテージを定義する 1 から 100 までの整数を入力します。 ジョブが影響を受けないように、適切な値を設定してください。 「保存」 をクリックして構成を保存するか、 「キャンセル」 をクリックして構成を保存せずにパネルを閉じます。
Salesforce で許可される API リクエストの総数は、組織内のユーザのライセンスによって定義されます。 詳細については、Salesforce ドキュメントを参照してください:API Request Limits and Allocations. を参照してください 現在の API の使用状況については、Salesforce > System Overview API Usage にアクセスしてください。
組織でBulk APIおよびBulk API 2.0 を有効にしている場合、このページでBulk APIおよびBulk API 2.0 の使用制限の割合を確認することもできます。 上限を設定するには、グラフで 「Bulk API usage(一括 API 使用状況)」 をクリックします。 設定の詳細については 、「Bulk APIの使用設定」 を参照してください。