アウトバウンドメールでの強制 TLS の使用

特定ドメイン内の受信者に送信されるメールに対して組織で TLS を使用する必要がある場合は、これらのドメインで TLS (Transport Layer Security) が使用されるようにアウトバウンドメールを構成できます。強制 TLS により、送信と受信の両方のドメイン間の安全な接続が確保されます。安全な接続が確立されない場合、メールは送信されません。

このタスクについて

特定のインターネットドメインに対して強制 TLS を構成すると、IBM SmartCloud Notes で、アウトバウンドメールに TLS が使用されるようになります。これらのドメインへのメールの配信に TLS が使用できない場合は、メールは配信されず、送信者に不達レポートが返されます。送信エラーの原因として、[リモートサーバーが TLS をサポートしない (the Remote server does not support TLS)] が表示されます。

注: 会社が管理する SMTP サーバーを使用してアウトバウンドメールを配信する場合は、すべてのアウトバウンドメールがそのサーバーを経由して経路指定されます。ここにリストされているすべてのドメインは無視されます。特定のドメインに TLS を強制したい場合は、アウトバウンドメールに SMTP を使用する代わりに、以下のステップを使用して TLS を強制し、ドメインを指定してください。

手順

  1. サービスにアドミニストレーターとしてログオンします。
  2. ご使用のアカウントにユーザー役割も含まれている場合は、[管理] > [組織の管理]をクリックします。
  3. ナビゲーションペインの [システム設定] セクションで、[IBM SmartCloud Notes] をクリックします。
  4. [アカウントの設定] > [メールの管理] をクリックします。
  5. [TLS を強制] セクションに、アウトバウンドメールを送信するときに TLS 準拠を強制するインターネットドメインを入力します。各ドメインを別々の行に入力します。ドメイン名ではワイルドカードを使用できます。

    例えば、renovations.com に送られるすべてのメールが強制 TLS を使用して送信されるようにするには、*@renovations.com と入力します。 代替手段として、sdaryn@renovations.com のような特定のメールアドレスを追加することもできます。

  6. [保存] をクリックします。