IBM Client Application Access への更新のカスタマイズ
ユーザーが IBM® Client Application Access をインストールする場合、Auto Update Service がソフトウェア更新をダウンロードする方法をカスタマイズできます。
このタスクについて
Auto Update Service をカスタマイズするには、「Auto Update Service Request 組織名」という件名行のメールを support@collabserv.com に送信します。メール本文では、以下の表を指定し、番号付き項目の値を入力します。
| 項目番号 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| (1) 組織名 (必須) | 管理者としてログオンしたときにサービスの [組織アカウント設定] ページに表示される名前です。例: Renovations。 | |
| (2) 顧客 ID (必須) | この値も [組織アカウント設定] ページに表示されます。例: 30325611 | |
| (3) 構成するアプリケーションの名前 (必須) | IBM Client Application Access | 更新するアプリケーションの名前。 |
| (4) インストールするバージョン | インストールできるアプリケーションの 1 つのバージョンを指定します。デフォルトでは、最新バージョンが自動的にインストールされます。います。 | |
| (5) インストールする最大バージョン | インストールできるアプリケーションの最大バージョンを指定します。デフォルトでは、最新バージョンが自動的にインストールされます。います。 | |
| (6) サイレントインストール | Yes または No | アプリケーションをバックグラウンドでサイレントインストールするかどうかを指定します。デフォルトでは、サイレントインストールは自動的に終了します。ユーザーにアップグレードの据え置き (拒否ではなく) を許可するには、No を指定します。 |
| (7) グループ名 | 更新を一部のユーザーのみに適用する場合、ユーザーがメンバーとして含まれる会社の Domino ディレクトリ内のグループの名前を指定します。 | |
| (8) 状況レポートの送信 | Yes または No | メールレポートを受信する場合は Yes を指定します。このメールレポートでは、アプリケーションのバージョンを更新したユーザーの数と、どのユーザーのアプリケーションが正常に更新されたかが示されます。デフォルトでは、レポートは送信されません。 |
| (9) ダウンロード場所 | ソフトウェアの更新のダウンロード元として別の場所を指定する場合、このオプションを使用します。デフォルトでは、更新はインターネットを通じて Auto Update Service からダウンロードされます。会社で、ローカルネットワークドライブや HTTP アドレスなど、別の場所を指定できます。このオプションにより、インターネットゲートウェイでキャッシュを使用しない会社のダウンロードパフォーマンスを向上させることができます。 |
タスクの結果
親トピック: Auto Update Service のカスタマイズ