イベントの統合

イベントの統合は、クラウド・ストレージ・ソリューションにイベントを配信し、公開するのに役立ちます。

このページの内容は SaaS にのみ適用されます。 アイテムに関連するすべての変更は、コンピューティングの可用性につながり、イベントメッセージをトリガーする。 アイテム関連の変更の例としては、設定変更(安全在庫の更新、フルフィルメントオプション、親子関係の変更など)、トランザクション関連の変更、またはDG同期などのバルクアクションがあります。

注: IBM Cloud® Object Storage は、高可用性と低コストのストレージを備えた安定したデータ・ストア・ベースを提供します。 ただし、Webhook では、REST エンドポイントを公開し、サーバーおよびバックアップ・ポリシーの回復力を提供して、継続的なイベント消費処理を確保する必要があります。
表 1. Webhook と COS に対する比較分析
特性 Webhook IBM Cloud Object Storage
説明 イベントはクライアントの REST Webhook にプッシュされます。 イベントは IBM Cloud Object Storage にプッシュされ、データを処理するには IBM Cloud Object Storage からダウンロードする必要があります。
構成 OAuth2 認証をサポートするように Webhook を構成します。 IBM Cloud Object Storage サービスでアカウントを構成します。
スケーラビリティー Webhook は必要に応じてスケールアップする必要があります。 さまざまな層でスケールアップできます。
潜在的な問題 失敗したイベントを取得するには、プル・プロセスを実装する必要があります。 失敗したイベントを取得するには、プル・プロセスを実装する必要があります。
データ損失 プル・プロセスが実装されていない場合、データ損失が発生する可能性があります。 プル・プロセスが実装されていない場合、データ損失が発生する可能性があります。
ホスティング お客様がホスト IBM Cloud によるホスト
セットアップ お客様がホスト IBM Cloud によるホスト
コスト お客様側のホスティング お客様の有料ストレージ
ストレージ お客様所有 COS サービスの一部として提供
イベント処理 インバウンド Webhook データの受信 ファイルのダウンロードとプロセス
イベント配信形式 メッセージごとに1つのイベント(レガシー)
可変サイズの配列(イベントタイプとデータに依存)
ファイルごとのバッチ・メッセージ (最大 1000 イベント)
主な対象 イベントの変更 変更イベントおよびスナップショット・イベント
イベント・サブスクリプションの要件
  • お客様が OAuth エンドポイントおよび REST エンドポイントにミリ秒単位の API 応答時間を提供
  • 受信時にイベントを処理
  • POST 呼び出しへの効率的な応答
ストレージ・データをダウンロードし、成功時に削除またはアーカイブ
エラー率 お客様の実装をオンに変更 0.5% 未満