Report Designerの概要
Report Designer (RD) モジュールは、すべてのタイプのレポートのアウトラインを作成できるモデラーを提供します。
管理者は、このモジュールを使用して、レポート作成プロセスを最初から最後まで視覚的に記述することができます。
権限を持つユーザーは、Access Governance Core 許可システムを使用して、各 IBM® Security Identity Governance and Intelligence モジュール内から、一連のレポートにアクセスしたり、それらのレポートを実行したりすることができます。
権限を持たないユーザーの場合、「レポート」タブはアクティブではありません (このタブが存在する場合)。
Report Designer・モジュールは以下の目的で使用されます。
- 照会および有効範囲を作成する。
- 1 つ以上の有効範囲を照会に割り当てる。
- 新規レポートを定義し、照会をそのレポートに関連付ける。
- 同じ照会を 1 つ以上のレポートに集約する。
- レポートと資格の割り当てを定義する (資格を保持するユーザーがレポートを使用可能)。
- レポートをローカライズする。
- レポート状況を割り当てる。