エラー・メッセージと問題解決

警告またはエラー・メッセージは、アダプターについての情報を提供するために、またはエラーが発生した場合に、ユーザー・インターフェースに表示されることがあります。

以下の表では、SAP HR フィード・アダプターがシステムにインストールされている場合に表示されることがある警告やシステムを示します。

表 1. 特定の警告およびエラー・メッセージとアクション
Message アクション
接続のテストに失敗: CTGIMU107W
指定されているサービスとの接続を確立できません。 サービスの情報を確認してから、再試行してください。
ibmdi.log
CTGIMT401E AssemblyLines/SapHRTest_SAP - TV2_test-no-requestid_9dbf1884-29b1-11b2-689a-00000a020011 エージェントの開始中にエラーが発生しました。エラー: java.lang.ExceptionInInitializerError: ネイティブ層を取得するときにエラーが発生しました (Error getting the version of the native layer): java.lang.UnsatisfiedLinkError: sapjco3 (IBM® Tivoli® Directory Integrator サーバー上の java.library.path 操作では見つかりません (Not found in java.library.path operation on the IBM Tivoli Directory Integrator server.)) エラー: {1}
Microsoft Visual C++ 2005 ライブラリーがインストールされていないか、.dll ファイルの権限が正しくありません。インストールの手順および権限を確認してください。
接続のテストに失敗: CTGIMU107W
指定されているサービスとの接続を確立できません。 サービスの情報を確認してから、再試行してください。
ibmdi.log
CTGDIS067E AssemblyLine SapHRTest_SAP_R/3_NW_test-no-requestid_c41b1d60-28f8-11b2-e832-00001ff87342 の構成が見つかりません。]
IBM Tivoli Directory Integrator が処理できない特殊文字がサービス名に含まれている可能性があります。例えば、「/」などです。
接続のテストに失敗: CTGIMU107W
指定されているサービスとの接続を確立できません。 サービスの情報を確認してから、再試行してください。
ibmdi.log
CTGDIS809E handleException - 例外を処理できません。スクリプト java.lang.NoClassDefFoundError: com.sap.conn.jco.ext.DestinationDataProvider
SAP JCo がインストールされていないか、.jar ファイルの権限が正しくありません。インストールの手順および権限を確認してください。
接続のテストに失敗: CTGIMU107W
指定されているサービスとの接続を確立できません。 サービスの情報を確認してから、再試行してください。
ibmdi.log
要求側: java.io.FileNotFoundException: app/itdi611/solution/xsl/ sapnw_bapi_errors.properties (当該ファイルまたはディレクトリーはありません (No such file or directory))
アダプターのインストール時にプロパティーおよび .xsl ファイルが間違ったディレクトリーにコピーされたか、ファイルの権限が正しくありません。インストールの手順および権限を確認してください。
接続のテストに失敗: CTGIMU107W
指定されているサービスとの接続を確立できません。 サービスの情報を確認してから、再試行してください。
ibmdi.log
CTGDIS809E handleException - 例外を処理できません。スクリプト java.lang.ExceptionInInitializerError: ネイティブ層を取得するときにエラーが発生しました (Error getting the version of the native layer): java.lang.UnsatisfiedLinkError: sapjco3 (java.library.path では見つかりません (Not found in java.library.path))

SAP JCo 動的ライブラリーのパスが正しくありません。

修正して IBM Security Identity Governance and Intelligence アダプター・サービスを再始動してください。

接続のテストに失敗: CTGIMU107W
指定されているサービスとの接続を確立できません。 サービスの情報を確認してから、再試行してください。
ibmdi.log

例外クラス:org.xml.sax.
SAXParseExceptionorg.xml.sax.
SAXParseException:
1 バイト UTF-8 シーケンスの 1 バイト目が
無効です。

Java™ プロパティー「–Dfile.encoding=UTF-8」を追加する必要があります。

「インストールと構成のガイド」およびリリース・ノートの説明に従って、プロパティーを追加します。

IBM Security Identity Governance and Intelligence アダプター・サービスを再始動します。

調整によってすべての SAP アカウントが返されません。(Reconciliation doesn't return all SAP accounts.) 調整は正常終了しますが、いくつかのアカウントが欠落しています。

アダプターが大量のアカウントを正常に調整するには、Websphere の JVM メモリーを増やす必要がある場合があります。WebSphere® ホスト・マシンで以下の手順を実行します。

注: JVM メモリー量は、システム・メモリー量よりも大きな値にしないでください。
  1. WebSphere 管理コンソールにログインします。
  2. 左側のメニューで、「サーバー」を選択し、「アプリケーション・サーバー」を選択します。テーブルに、システム上の既知のアプリケーション・サーバーの名前が表示されます。
  3. 1 次アプリケーション・サーバーのリンクをクリックします。
  4. 「構成」タブで、「プロセス定義」を選択します。
  5. 「Java 仮想マシン」プロパティーを選択します。
  6. 「最大ヒープ・サイズ」に新しい値を入力します。デフォルト値は 256 MB です。

割り振られた JVM メモリーの大きさが十分ではない場合、IBM Security Access Manager アダプターを使用して大量のアカウントを調整しようとすると、ログ・ファイル・エラーが発生します。調整プロセスが正常に完了しなくなります。アダプター・ログ・ファイルには、ErmPduAddEntry が失敗したことを示す項目が記録されます。WebSphere_install_dir/logs/itim.log ファイルには、java.lang.OutOfMemoryError 例外が記録されます。



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