アダプターのアーキテクチャー
アダプターの実行と使用には複数のコンポーネントが関与します。これらのコンポーネントすべてをインストールして、アダプターが正しく実行されるようにします。
- RMI ディスパッチャー
- Tivoli® Directory Integrator コネクター
- IBM® Security Identity アダプター・プロファイル
リモート・メソッド呼び出し (RMI) ディスパッチャーとアダプター・プロファイルをインストールする必要があります。しかし、Tivoli Directory Integrator コネクターはベース Tivoli Directory Integrator 製品とともに既にインストールされている場合があります。
図 1 には、Tivoli Directory
Integrator 環境でユーザー・アカウント・タスクとグループ管理タスクを完了するために連動する、さまざまなコンポーネントが記述されています。
図 1. アーキテクチャー
