UNIX または Linux オペレーティング・システムでの MS-DOS ASCII ファイルの準備

アダプター・プロファイルである .jar ファイルには、MS-DOS ASCII 形式の ASCII ファイルが含まれている場合があります。

UNIX オペレーティング・システムで MS-DOS ASCII ファイルを編集する場合、各行の最後に M 文字が表示される場合があります。これらの文字は、MS-DOS でのテキストの改行を示します。この文字が原因で、UNIX または Linux® システムでファイルを実行できない場合があります。dos2unix などのツールを使用することで、^M 文字を削除できます。

vi エディターを使用して M 文字を手動で削除できます。vi コマンド・モードで、以下のコマンドを実行し、Enter キーを押します。
:%s/^M//g

このコマンドを使用する場合、^v^M または Ctrl V Ctrl M を連続して押すことで、^M または Ctrl-M を入力します。 ^v は、次のキー・ストロークをコマンドとして発行するのではなく、文字として使用するように vi エディターに指示するためのものです。