クラス・ローダーのコマンド行オプション

使用可能な拡張コマンド行オプションがいくつかあります。

これらのオプションは次のとおりです。
-verbose:dynload
各クラスが JVM によってロードされるときに、以下のような詳細情報を提供します。
  • クラス名およびパッケージ
  • .jar ファイル内にあったクラス・ファイルの場合は .jar の名前とディレクトリー・パス (ブートストラップ・クラスのみ)
  • クラスのサイズ、およびクラスのロードにかかった時間などの詳細
データは stderr に書き込まれます。 出力の例を以下に示します。
<Loaded java/lang/String from jrt:/java.base>
<Class size 17258; ROM size 21080; debug size 0>
<Read time 27368 usec; Load time 782 usec; Translate time 927 usec>
-Xfuture
厳密なクラス・ファイル・フォーマット検査をオンにします。 将来のリリースでより厳密な検査がデフォルトになるため、新しいコードの開発時にこのフラグを使用します。 デフォルトでは、厳密なフォーマット検査は使用不可です。
-Xverify[:<option>]
パラメーターを指定しない場合、Java™ バイトコード・ベリファイヤーが使用可能になります。これはデフォルトです。 したがって、パラメーターなしで使用しても、このオプションに効力はありません。 オプション・パラメーターは以下のとおりです。
  • all - 最大の検証を有効にする
  • none - ベリファイヤーを無効にする
  • remote - リモートでロードされたクラスの厳密なクラス・ロード検査を有効にする
ベリファイヤーはデフォルトでオンになっており、すべての実動サーバーで有効にする必要があります。 ベリファイヤーがオフの状態での稼働は、サポート対象外の構成です。 問題が発生し、-Xverify:noneを使用してベリファイヤーがオフにされた場合は、このオプションを削除して、問題の再現を試みてください。