Linux IBM Security Verify Gateway for RADIUS サーバーのインストール

App Exchange から IBM® Security Verify Gateway for RADIUS をダウンロードしてインストールするには、このタスクを使用します。

手順

  1. App Exchange から最新の IBM Security Verify Gateway for RADIUS アプリケーションを見つけてダウンロードします。
    このアプリケーションは、Windows インストーラー、README ファイル、およびサポート対象バージョンの Linux®用のインストーラー・パッケージを含む .zip ファイルの両方を含む .zip ファイルで構成されています。
    1. https://exchange.xforce.ibmcloud.com/hubに進みます。
    2. App Exchange にログインします。
    3. IBM Security Verify Gatewayを検索。
    4. IBM Security Gateway for RADIUS」を選択します。
    5. アプリケーションをダウンロードします。
  2. IBMSecurityGatewayforRADIUS_version.zip ファイルを解凍します。
  3. linux_radius.zip ファイルを解凍します。
  4. ご使用のオペレーティング・システム用の .zip ファイルを選択し、それらのファイルを解凍します。
    • .rpm ファイルを使用してインストールします。
      1. IBM Auth API for Verify をインストールします。 以下のコマンドを出します。
         rpm -i ibm-auth-api-{version}._64.rpm
      2. Verify 用の IBM RADIUS モジュールをインストールします。 以下のコマンドを出します。
         rpm -i ibm-radius-{version}.x86_64.rpm
        
        
      注:
      1. rpm -U コマンドを使用して、新しいバージョンのパッケージにアップグレードします。
      2. パッケージ名の x86_64 を、使用されている CPU アーキテクチャー ( s390x や ppc64leなど) に置き換えます。
    • .deb ファイルを使用してインストールします。
      1. IBM Auth API for Verify をインストールします。 以下のコマンドを出します。
         dpkg -i ibm-auth-api-{version}.x86_64.deb
      2. Verify 用の IBM RADIUS モジュールをインストールします。 以下のコマンドを出します。
         dpkg -i ibm-radius-{version}.x86_64.deb
        
        

    Linux サービスが、 ibm_radius_64という名前の /opt/ibm/ibm_radius/ibm_radius_64 実行可能プログラム用にセットアップされます。 Linux systemctl コマンドを参照してください。