アクセス・ポリシーの例

グループと IP アドレスに基づくアクセス・ポリシーの例を次に示します。

単純なグループ・ポリシー

このポリシーでは、ユーザーが グループと hr-managers グループ managers の両方のメンバーである場合に、アプリケーションへのアクセスを許可します。 その他すべてのユーザーは MFA を実行する必要があります。
表 1. グループポリシーの簡単な例
タイプ 操作 条件 アクション
グループ・メンバーシップ Group(s) must exist in subject attributes. managers, hr-managers 許可
デフォルト 常に MFA

単純な IP ポリシー

このポリシーでは、ユーザーの IP アドレスが企業ネットワーク内にある場合に、アプリケーションへのアクセスが承認されます。 ユーザーの送信元が、ブロックリストに登録されている疑わしい IP アドレス範囲ではない場合、MFA を実行する必要があります。 その他すべてのユーザー (つまり、送信元が疑わしい IP アドレスである場合) はブロックされます。
表 2. IPポリシーの簡単な例
タイプ 操作 条件 アクション
ネットワークの場所 (IP) one of 1.0.0.0/8 許可
ネットワークの場所 (IP) none of 1.2.3.4 - 1.2.3.255 常に MFA
デフォルト ブロック

地理位置情報とグループの拡張ポリシー

このポリシーでは、初回アクセス時、またはユーザーの場所が変更されたときにすべてのユーザーに MFA を求めるプロンプトを表示します。

ユーザーが場所を確認した後、2つ目のルールにより、ユーザーがグループhr-managers グループの両 managers 方のメンバーである場合に、アプリケーションへのアクセスが許可されます。
注: 管理者が場所を変更した場合は、再度MFAを行う必要があります。

その他すべてのユーザーはアプリへのアクセスを拒否されます。

表 3. 高度な位置情報とグループポリシーの例
タイプ 操作 条件 アクション
地理位置情報 not verified 常に MFA
グループ・メンバーシップ Group(s) must exist in subject attributes. managers, hr-managers 許可
デフォルト ブロック