スクリプトのテスト

スクリプトを作成したら、そのスクリプトを既存のオブジェクトに対してテストできます。 例えば、スクリプトのオブジェクト・タイプが「マイルストーン」の場合、インシデント内のマイルストーンに対してスクリプトを実行します。

スクリプトをテストするときに、有効な ID の入力を求めるプロンプトが表示されます。 E メール・メッセージ・オブジェクト・タイプの場合、E メール・メッセージ ID の入力を求めるプロンプトが表示されます。 この ID は、「メール受信ボックス」ページにあります。このページにアクセスするには、メニューの「受信ボックス」 をクリックします。 その他のオブジェクト・タイプの場合は、有効なインシデント ID を入力する必要があります。 ID を見つけるには、個々のインシデントまたはシナリオを開きます。 ID は、ページの「要約」セクションに示されています。

重要: スクリプトを使用すると、データが変更される可能性があります。 スクリプトをテストしているときに開発環境を使用していない場合は、シミュレートされたインシデント ID を使用し、オープン・インシデントではなく、シミュレーションに対してスクリプトを実行する必要があります。 E メール・メッセージの場合は、テスト E メールを作成する必要があります。これは、インバウンド・メールボックスで構成されたアカウントに E メールを送信することによって行うことができます。これについては、 インバウンド E メール接続の構成で説明されています。

スクリプトをテストするには、以下のようにします。

  1. 「実行」 ボタンをクリックします。
  2. インシデントの入力を求めるプロンプトが表示されたら、有効な ID を入力します。
  3. インシデント内のオブジェクトを選択します。 スクリプトに割り当てられているタイプのオブジェクトのみが表示されます。
  4. 「終了」をクリックします。

スクリプトが実行され、コンソール・ウィンドウに結果が表示されます。 下層の内容が表示されるように、わずかに透過しています。

スクリプトの特定のポイントの情報を表示するには、前の表で説明されている log info メソッドをスクリプトに組み込むようにしてください。 例:

log.info("The value of x is {}".format(x))

ログ・メッセージは、各実行後に報告される最後の情報セットです。 「コンソール・ウィンドウ (Console Window)」ヘッダー域の「ログ・レベル (Log Level)」選択項目を変更することにより、ログ・メッセージをフィルターに掛けることができます。

システムは簡潔なスクリプトを実行するように設計されているため、コードの「ステップスルー」は利用できません。

変更を行い、同じインシデントとオブジェクトを使用してスクリプトを再実行したい場合は、「再実行 (Run Again)」をクリックします。 スクリプトを再実行するためにスクリプトを保存する必要はありません。

注: スクリプトを完全にテストして、結果が予期したとおりであることを確認することが重要です。 Orchestration & Automation アプリケーションは、スクリプト・ロジックを完全に検証できません。