データ・マッピングの作成
データ・マッピング機能を使用すると、カスタム・フォーマットでデータを取り込むための変換規則を作成できます。 これらのデータ・マッピングは、データ・インポート・プロセス中に使用できます。
開始前に
このタスクについて
データ・マッピング・ライブラリーには、組織のすべてのデータ・マッピングのリストが含まれています。 アクティブ状況のデータ・マッピングは、インポート・ジョブに追加できます。 非アクティブ状況のデータ・マッピングは、編集のためにライブラリーに表示されますが、インポート・ジョブに追加することはできません。
手順
- ナビゲーション・メニューから、 「データ管理」をクリックします。
- 「作成」 セクションで、 「新規マッピングの作成」をクリックします。
- 「名前」 フィールドに、データ・マッピングの名前を入力します。
- 論理名を確認します。この値は、 「名前」 フィールドに入力したテキストに基づいて自動的に生成されますが、データ・マッピングを初めて保存するまでは論理名を変更できます。 論理名は固有の名前でなければなりません。
- 「説明」 フィールドに、データ・マッピングの簡単な説明を入力します。
- オプション: データ・マッピングを 「アクティブ」に設定します。後でデータ・マッピングをアクティブ化することもできます。 インポート・ジョブ中に選択できるのは、アクティブ化されたデータ・マッピングのみです。
- オプション: デフォルトの CSV ファイル・エクスポート設定を変更する場合は、 「追加設定」 を展開し、フィールドを更新します。デフォルトの文字セット、区切り文字、ロケール、タイム・ゾーン、およびテキスト修飾子の値を、必要な値に変更できます。
- 「構成」をクリックします。
- CSV ファイルをアップロードするには、 「テスト・ファイルのアップロード」 をクリックします。
- 入力属性がオブジェクト・タイプおよび属性と正しく位置合わせされていることを確認してください。 位置合わせが正しくない場合は、正しいオブジェクト・タイプと属性を手動で選択してください。 オブジェクト・タイプと属性の横にある 4 行は、提案スコアを示します。 最大行はより強い一致を示し、より少ない行はより弱い一致を示します。
- オーバーフロー・メニューをクリックし、 「アクティブ化」をクリックします。 また、行を追加または削除したり、計算を使用したり、マッピングを追加して出力を絞り込んだりすることもできます。
- 「プレビュー」 をクリックして、プレビューするデータ・オブジェクト・タイプを選択し、テスト・ファイルのデータの正規ファイル・バージョンをダウンロードします。
- 「保存」をクリックします。