コード・カバレッジ・レポートの生成と処理

Java™ プロジェクトまたはプラグイン・プロジェクトのキャッシュに入れられた起動から、コード・カバレッジ・レポートを生成できます。

このタスクについて

「レポート」タブでは、Java エディターでの、豊富なグループ化、ソート、および統合機能が提供されます。 パッケージまたはタイプにより、Java 要素をグループ化できます。 選択されたカバレッジ起動のコード・カバレッジ・レポートを生成するには、次のようにします。

手順

  1. 「実行」 > 「コード・カバレッジ・レポート」 > 「レポートの生成」をクリックして、「コード・カバレッジ・レポート」ダイアログ・ボックスを開きます。
  2. 1 つ以上のカバレッジ起動構成、レポートのタイプ、およびコード・カバレッジ・レポートを保存する場合にはストレージ・ロケーションを選択します。(デフォルトでは、内部ブラウザーを使用して HTML ベースのレポートを表示できます。) 外部ブラウザーを使用して HTML ベースのレポートを表示するには、ご使用のファイル・システム上のストレージ・ロケーションを指定する必要があります。レポート・ファイルは、index.html という名前になります。
  3. 「実行」をクリックします。

次のタスク

Eclipse ベースのレポートでレポート・データを管理するには、次のようにします。
  1. レポート・データを管理するには、「レポート」タブをクリックします。列をソートすることで、許容できないレベルのカバレッジを素早く見つけることができます。
    コード・カバレッジ・レポート
  2. 生成されたレポートには、選択された状態のパッケージ・アイコン パッケージ・アイコン が表示されます。データの別のビューが必要な場合は、次のようにします。
    • クラス別グループ化アイコン クラス・アイコン をクリックします。
    • ツリーをすべて省略表示 省略表示アイコン します。
  3. 列を昇順でソートするには、ヘッダーをクリックします。もう一度クリックすると、降順でソートされます。
  4. Java エディターでソースを開くには、コンパイル単位 (クラスやメソッドなど) を含む行をダブルクリックするか、コンパイル単位を右クリックし、「Java エディターで開く」をクリックします。
  5. パッケージ・エクスプローラー内のコンパイル単位を検索するには、コンパイル単位を右クリックし、「パッケージ・エクスプローラーで表示」を選択します。
  6. プロジェクトの要約を表示するには、レポートの「要約」タブをクリックします。
HTML ベースのレポートでレポート・データを管理するには、次のようにします。
  1. 列をソートすることで、許容できないレベルのカバレッジを素早く見つけることができます。
    HTML コード・カバレッジ・レポート
  2. パッケージ、カバー行、合計行、またはカバレッジ・パーセント列を昇順でソートするには、ヘッダーをクリックします。もう一度クリックすると、降順でソートされます。

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