QRadar Network Insights フロー検査レベルに基づくパフォーマンス・レベル

フロー検査レベルは累積され、各レベルでは、それより前のレベルよりも多くのデータが収集されます。 必要なフロー・レートに合わせてフロー検査レベルを構成する必要があります。
表 1. フロー検査レベルに基づくパフォーマンス
フロー検査レベル 1901 アプライアンス 1910 アプライアンス 1920 アプライアンス (1) 1940 アプライアンス(1)
基礎 ~ 4 Gbps ~ 10 Gbps 20 Gbps 20 Gbps
中程度 ~ 4 Gbps 5 Gbps ~ 10 Gbps ~ 10 Gbps
拡張 ~ 1.2 Gbps ~ 1.2 Gbps ~ 2.5 Gbps ~ 2.5 Gbps
(1) アプライアンスのスタックをサポートします。
これらのパフォーマンスの数値は、 IBM QRadar 7.5.0 Update Package 6を実行している以下の QRadar Network Insights M6 アプライアンスに対して実行されたテストに基づいています。
ご使用の環境のパフォーマンスは、以下の要因によって異なる場合があります。
  • 構成されている検査レベル。
  • 使用されるハードウェアのタイプ。
  • 監視対象のネットワーク・トラフィックのタイプ (検査対象のファイル・コンテンツおよびプロトコルを含む)。

アプライアンスをスタックすることによるパフォーマンスのスケーリング

フロー速度を高めるために、いくつかの QRadar Network Insights アプライアンスをスタックして、複数の Napatech カードおよび CPU にデータ処理を分散させることができます。

スタックできるのは、以下のアプライアンス・タイプです。スタックごとに最大 4 台のアプライアンスまでスタックできます。
  • QRadar Network Insights 1920 (タイプ 6200)

    スタッキングでは、NIC カード上の 4 つの使用可能なポートのうち 2 つが使用されるため、スタックされていても、最大スループットは 20 Gbps を超えることはできません。

  • QRadar Network Insights 1940 (タイプ 6600)

    スタッキングは NIC カード上の 2 つの使用可能なポートのうち 1 つを使用するため、スタックされていても、最大スループットは 40 Gbps を超えることはできません。

詳しくは、 QRadar Network Insights アプライアンス・スタッキングを参照してください。