アプライアンスをスタックすることの利点
スタックすることで、ストレージをスケーリングし、キャプチャー・データの保存期間を延長できるようになります。
- 個々のスタック・ノードをオフラインにして、それをアップグレードし、スタックに再挿入する。注: この機能は、スタック・コントローラーには適用されません。
- アプライアンスを追加してスタックの容量を拡張する。
アプライアンスのハードウェアとストレージのサイズは変えることができます。 スタック内のすべての使用可能なストレージが、データ・キャプチャーに使用されます。
データ保管
スタックのリング・トポロジーは、キャプチャー・データを保護するために役立ちます。 キャプチャー・データは、時間フレーム別にスタック内に保管されます。つまり、アプライアンスは特定の時間フレームのすべてのキャプチャー・データを保持し、最も古いデータを上書きします。
スタック全体の時間フレームは、すべてのアプライアンスを順に連結することで確立されます。 例えば、3 台のアプライアンスを含むスタックで、アプライアンス A は時間フレーム 0 から 9 のデータを保管し、アプライアンス B は時間フレーム 10 から 19 のデータを保管し、アプライアンス C は時間フレーム 20 から 29 のデータを保管しているものとします。 アプライアンスがデータでいっぱいになった場合、最も古いキャプチャー・データが最初に上書きされます。 アプライアンス A は時間フレーム 30 から 39 のデータを保管することになり、時間フレーム 0 から 9 のデータは上書きされます。
あるアプライアンスがオフラインになると、キャプチャー・データにギャップが生じることになりますが、このギャップは、オフラインのアプライアンスで保持されているデータの時間フレームに制限されます。 スタックの例で、アプライアンス B がオフラインになった場合、時間フレーム 10 から 19 のデータが使用不可になりますが、スタック内の他のすべてのキャプチャー・データは使用可能です。