IBM PureData System for Analytics, バージョン 7.1

UNIX/Linux 用 ODBC ドライバーの構成手順 (詳細)

このタスクについて

スーパーユーザーとしてログインして IBM® Netezza® クライアント・ソフトウェアをインストールした場合、ログアウトして自分のユーザー ID およびパスワードを使用してログインし直します。ODBC ドライバーおよび Netezza アプライアンス・データ・ソースの構成には、自分のユーザー ID とパスワードを使用することができます。一般ユーザーとしてログインして ODBC ドライバーおよび Netezza アプライアンス・データ・ソースを構成することにより、システムの各ユーザーは個別の構成を行い、異なる Netezza アプライアンス・データ・ソースにアクセスすることができます。

手順

  1. 適切なインストール・ディレクトリーを含む環境変数の値に変更します。以下にコマンドの例を示します。
    AIX® の場合:
       export PATH=$PATH:/usr/local/nz/bin
       export LIBPATH=$LIBPATH:/usr/local/nz/lib
    HP-UX の場合:
       export PATH=$PATH:/usr/local/nz/bin
       export SHLIB_PATH=$SHLIB_PATH:/opt/datanz/nz/bin
    Linux、Solaris の場合:
       export PATH=$PATH:/usr/local/nz/bin
       export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/nz/lib

    上記のコマンドで変更されるのは、現在のセッションの環境だけです。環境を変更しても動作に問題がないことを確認してから、ログイン時に環境変数を設定するログイン・スクリプトを編集します。

  2. Netezza ODBC ドライバーの構成は、.odbcinst.ini 構成ファイルの内容をテキスト・エディターで変更することにより行います。 通常、.odbcinst.ini ファイルは、一般ユーザーとしてログインしたときのホーム・ディレクトリーに格納します。

    .odbcinst.ini ファイルを他の場所に格納したり、一般ユーザーではなくスーパーユーザーとして構成を行ったりすることが必要になる場合があります。

    この手順では、一般ユーザーとしてログインし、.odbcinst.ini ファイルがホーム・ディレクトリーにあることを想定しています。この手順で行うことは、.odbcinst.ini ファイルがホーム・ディレクトリーに存在するかどうかによって異なります。

    • 構成ファイルが存在する。
      .odbcinst.ini 構成ファイル がホーム・ディレクトリーに既に存在する場合は、vi などのテキスト・エディターを使用して ファイルの内容を確認します。 以下の理由を含め、さまざまな理由で既にファイルが存在している可能性があります。
      • 以前、クライアント・システムに Netezza ODBC ドライバー以外の ODBC ドライバーが構成されていた場合。これらの ODBC ドライバーをまだ使用する場合、.odbcinst.ini ファイルの既存エントリーを変更しないようにしてください。この場合、odbcinst.ini.sample ファイルのエントリーを .odbcinst.ini ファイルの既存の内容の最後に追加します。
      • Netezza クライアント・ソフトウェアおよび Netezza ODBC ドライバーが過去にクライアント・システムにインストールされ、Netezza ODBC ドライバーが既に構成されていた場合。この場合、 .odbcinst.ini ファイルにエントリーを追加する必要はない可能性があります。odbcinst.ini.sample ファイルにある エントリーと似たエントリーが .odbcinst.ini ファイルに既に含まれている場合、変更は不要です。 そうでない場合は、odbcinst.ini.sample ファイルのエントリーを、.odbcinst.ini ファイルの既存の内容の最後に追加してください。
    • 構成ファイルが存在しない。

      .odbcinst.ini 構成ファイルがホーム・ディレクトリーに存在しない場合、 odbcinst.ini.sample ファイルをそのままホーム・ディレクトリーにコピーし、ファイル名を .odbcinst.ini に変更します。

タスクの結果

odbcinst.ini.sample ファイルからコピーしたエントリーは、 通常、.odbcinst.ini ファイルで変更を加えなくても使用できます。 インストールで構成エントリーの変更が必要かどうかは、Netezza システム管理者に確認してください。


フィードバック | Copyright IBM Corporation 2013 | 最終更新: 2013-07-31